どうも、「きにぶろぐ.com」の自由に憧れるフリーマン(@free_manJJ)です。
ビットコイン以外にも人気が高まりつつあるアルトコインですが、まだまだ聞き慣れていない通貨も多いと思います。
アルトコインは発展途上の段階なので、2018年に大きく成長する可能性を秘めている通貨はたくさんあります。
ビットコインですら成長の初期段階ですし、そのことを考えても仮想通貨市場が大きくなれば、アルトコインの伸び率は想像を遥かに越えていくかもしれません。
仮想通貨の興味を持ち始めた人の中には、アルトコインの購入を検討されている方は多いと思います。
そこで今回は人気どころのアルトコインと、通貨別のオススメ購入先となる取引所をご紹介していきます。
どんなアルトコインが人気なの?
アルトコインとは、ビットコイン以外の通貨すべてを総称した呼び名になりますが、その通貨の種類は無名なものを含めると1,400以上も存在します。
膨大な種類がありますが、そのほとんどは「草コイン」と呼ばれるまだ生まれて間もない通貨がほとんどで、こうしたものに先行投資している投資家もたくさんいます。
ただ、草コインへの投資はギャンブルに近いので、仮想通貨初心者がいきなり挑戦するのはオススメしません。
なのでまずは人気の高い安定しているアルトコインを選んで、購入していくのが基本的な流れになりますが、判断基準としては「時価総額」が高い通貨を中心に考えていきます。
時価総額がベスト20までの仮想通貨を見ていきましょう。
仮想通貨の時価総額ランキング (2018年1月31日時点) | ||
順位 | 通貨名 | 時価総額 |
1位 | ビットコイン(BTC) | 約19兆3億円 |
2位 | イーサリアム(ETH) | 約12兆円 |
3位 | リップル(XRP) | 約5兆1億円 |
4位 | ビットコインキャッシュ(BCH) | 約2兆9億円 |
5位 | エイダコイン(ADA) | 約1兆6億円 |
6位 | ネオ(NEO) | 約1兆1億円 |
7位 | ライトコイン(LTC) | 約1兆円 |
8位 | ステラ(XLM) | 約1兆円 |
9位 | イオス(EOS) | 約8億8,000万円 |
10位 | ネム(NEM/XEM) | 約8億2,000万円 |
11位 | アイオータ(MIOTA) | 約7億3,000万円 |
12位 | ダッシュ(DASH) | 約6億1,000万円 |
13位 | モロネ(XMR) | 約5億円 |
14位 | トロン(TRX) | 約4億円 |
15位 | アイコン(ICX) | 約3億6,000万円 |
16位 | クアンタム(QTUM) | 約3億2,000万円 |
17位 | イーサリアムクラシック(ETC) | 約3億1,000万円 |
18位 | ヴェチェイン(VEN) | 約3億1,000万円 |
19位 | ビットコインゴールド(BTG) | 約3億1,000万円 |
20位 | リスク(LSK) | 約2億8,000万円 |
時価総額だけをこうして見比べると、5位以降はそれほど大きな差がある訳ではないので、特に上位のイーサリアム・リップル・ビットコインキャッシュあたりで購入していくのがいいかもしれませんね。
時価総額が高いということは、それだけ頻繁に取引されているということなので、通貨の価値が今後なくなってしまうという可能性はかなり低いはずです。
仮想通貨初心者も必見のアルトコインはどれ?
アルトコインは時価総額だけではなく、それぞれの通貨が持つ技術や機能性によっても判断することができます。
将来役に立つ技術だったり、今のシステムを覆すような画期的な性能を持ったアルトコインは、期待値も高いので価格が高騰する可能性があります。
その中でも多くの投資家がオススメしている通貨が以下の5種類になります。
通貨名 | 時価総額 | オススメ度 |
イーサリアム | 2位 | ★★★★★ |
リップル | 3位 | ★★★★★ |
ネム | 10位 | ★★★★ |
ダッシュ | 12位 | ★★★★ |
リスク | 20位 | ★★★ |
これらのアルトコインは、特に今後頭角を現してくる可能性を秘めている期待の通貨なので、できれば注目しておいた方がいいでしょう。
価格もまだまだ安い状況なので、今のうちに購入して長期ホールドしておくと、1年後・2年後には面白いことになっているかもしれません。
また、1つの通貨だけではなく複数の通貨に投資しておくことで、分散投資にもなってリスクを減らすことにも繋がります。
初心者の方でどのアルトコインに投資したらいいかわからない場合は、上記5種類の通貨を中心に購入していくといいですね。
それぞれのアルトコインについてもう少し詳しい情報が知りたいという方は、以下の記事にまとめていますので参考にされてみて下さい。
参考:将来性のあるアルトコインは?2018年もオススメの注目仮想通貨TOP5 |
どこの取引所で購入するのがオススメなの?
仮想通貨取引所によって、取り扱っているアルトコインが違ってくるので、初めて利用される場合はどこで購入できるのか、お得に売買できる取引所はどこかがわかりませんよね。
そこで通貨別にオススメできる購入先の取引所を、簡単にわかりやすくまとめると以下のようになります。
オススメの取引所 | 購入対象通貨 |
Zaif(ザイフ) (国内) | イーサリアム ネム ビットコインキャッシュ |
bitFlyer(ビットフライヤー) (国内) | ライトコイン イーサリアムクラシック リスク(1月31日上場) |
bitbank(ビットバンク) (国内) | リップル ライトコイン |
Binance(バイナンス) | リップル ダッシュ リスク エイダコイン ネオ ライトコイン ステラ イオス アイオータ モロネなどなど |
※国内取引所であれば、coincheck(コインチェック)が最もアルトコインの取り扱いが多かったですが、ハッキング事件によって現在は取引制限中となっています。(再開未定)
現状では上記3つの取引所を利用すれば、大抵の人気アルトコインは購入可能になるので、できればすべて利用できる状態にしていつでも購入できる準備をしておくといいですね。
特にZaifはアルトコイン購入の際に、取引手数料をかけずに購入することができることと、ビットコインを売買すると0.01%の利息が貰える特徴もあります。
また、Binanceは海外取引所なので通貨売買は日本円ではなく、国内取引所で保有しているビットコインやイーサリアムを送金しての取引となります。
bitbankは人気の高いリップルを含む全ての取り扱い通貨で、板形式の取引ができるので国内ではZaifと同等の安さを誇ります。
Binanceは初心者にとって少しハードルが高いので、初めのうちは上記の国内取引所3つを利用するのがいいでしょう。
通貨を長期ホールドするならウォレットへ
取引所で仮想通貨を購入してから短期売買ではなく、長期間ホールドして眠らせておこうと考えている方も多いと思います。
購入した通貨が少額だったり頻繁にトレードを行う場合は問題ありませんが、保有している通貨が高額だったり、ほとんど使わないような場合は安全なウォレットで保管するようにしましょう。
取引所によってはセキュリティの高い環境下で、通貨が保管されているところもありますが、万が一取引所が破綻してしまった場合にはすべての資産を失うことになります。
こうしたリスクを未然に回避するためには、取引所で保有通貨を保管するのではなく、自分のパソコンや専用機器に保管しておくのが理想的です。
管理は少し大変になりますが資産を失ってしまった時のことを考えると、これくらいの手間はさほど気にならないでしょう。
仮想通貨は何があっても自己責任で済まされてしまうような世界なので、投資を行っていくなら資産管理も徹底するようにして下さいね。
まとめ
「今最も人気があって初心者でも稼げる投資はありますか?」と聞かれたら、迷わず「仮想通貨ですよ!」と即答できるくらい注目が集まっています。
2017年からの仮想通貨市場の盛り上がり方を考えても、今が成長時期の真っ最中なので早めに参入しておけば、それだけ利益も大きくなっていきますよね。
市場が一度安定してしまえば、それなりの知識がないと稼げないレベルになっていくので、仮想通貨を始めるかどうかを迷われているなら、とりあえず口座だけでも持っておけばいつでも取引できます。
ただ、仮想通貨がいくら稼ぎやすい市場とは言え、投資である以上はそれなりのリスクもあるので、その辺も理解してから始めていきましょう。
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