仮想通貨の未来を予測することができる「WebBot(ウェブボット)」は、投資家の中でも注目されているシステムです。
2018年に入ってから仮想通貨は伸び悩んでいる状況ですが、これから将来的に価格が高騰していくのかが気になっている方も多いかと思います。
そこで1つの指標となるのがWebBotなんですが、ビットコインやその他の仮想通貨に関する今後の予測を行ってくれるんです!
実際にWebBotがどんな予測を行っているのかも気になるところだと思います。
そこで今回はWebBotがどういった仕組みで予測しているのか、2018年の仮想通貨がどう変化するのか予測結果も含めてご紹介したいと思います。
※内容は2018年最新版の予測データを参考にしています。
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- ビットバンク:2019/1/4まで取引手数料無料
- DMM Bitcoin:12/31まで最大1万円キャッシュバック
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そもそもWebBot(ウェブボット)とは?
WebBotというのは、元マイクロソフトのコンサルタントをしていたClif High(クリフ・ハイ)氏が、株価の値動きを予測するために作成したAI的プログラムです。
まぁ実際のところはAI(人工知能)のように自分で自己学習しているわけではないんです。
このWebBotはTwitterなどのSNSをはじめ、インターネット上の不特定多数の発言をAIロボットが収集・分析して、価格が上がるか下がるかを予測するものです。
そして掲示板などに書き込まれた言語から、人の感情データまで読み取ることができるという凄いプログラムになっています。
厳密に言うと「WebBot=AI」ではないんですが、一応この方がわかりやすいんでこれで説明していきます。
もちろんWebBotが予測することが百発百中という訳ではありませんが、今までにかなりの確率で予測が的中している実績があり、これがまた侮れないんですよね。
ただ、WebBotが予測したすべてのデータは有料となっていて、内容を知るためには99ドル支払う必要があります。
ただWebBotの有料レポートはそもそも英訳なので、英語が苦手な方は翻訳してからでないとわかりません。笑
WebBot(ウェブボット)の予測的中率は高いのか
WebBotは2017年のビットコイン価格の高騰などを的中させていて、その予測能力の凄さに注目が集まっています。
でもなぜ的中率が高くなるのか、その要因はWebBotは単に価格の変動を予測するわけではなく、「人の感情をデータ化する」ということ。
つまり、ネガティブな情報が広がるとマイナスを予測し、ポジティブな情報が広がるとプラスを予測するのがWebBotです。
例えば多くの人が「ビットコインの価値はもうなくなってしまうぞ!」と発言すれば、価格が下落することを予測します。
対して「ビットコインはこれから高騰するに違いない!」と発言すれば、価格が高騰することを予測することになります。
ただこうした不特定多数の情報がもたらす大衆心理によって人は行動するので、感情データから予測するWebBotにも影響されやすい部分はあります。
また、SNSは情報拡散能力に優れているだけでなく、最新の情報もいち早く流れてきやすいので影響力もあり、WebBotの予測を信じて行動する人も雪だるま式に多くなります。
多くの投資家がWebBotの予測をもとに行動すれば、仮想通貨市場は予測通りに変動していくことになり、この結果としてWebBotの予測的中率も必然的に高くなるという訳ですね。
WebBotの予測が的中するのは、ただ単にAIプログラムが優秀だということだけではなく、多くの投資家がその予測に合わせて行動するから的中率が高くなるんでしょう。
仮に高騰するという予測を信じてみんなが買っていたら、自分も買いたくなってしまうのが人間の心理ですからね。
2018年のビットコイン(BTC)価格はどうなる?
2017年9月・11月のWebBotの予測データによると、2018年2月末にはビットコイン価格が150万円台まで上昇し、秋頃には220万円までに高騰する、というものでした。
そして新たに出た3月最新版のWebBotの予測データでは、
- 5月からビットコイン(BTC)は最高値更新
- 夏場に革命が起きて世界中がBTCに注目
- 年末にBTCは10万ドル(約1,000万円)に到達
このような予測が出ています。
ただ、2018年12月10日時点のビットコイン価格は「1BTC=約39万円」です。
まだ可能性はゼロではありませんが、WebBotのビットコインに関する予測はハズレそうですね。
2018年は見せ所があまりなく終始下落相場が続いていましたし、期待を裏切られた方も多いかもしれません。
感情をデータ化するWebBotとはいえ、確実にその予測通り価格が動くわけじゃない。
ですが、個人的には仮想通貨の数年後に期待しているので、下がるところまで下がってくれた方が買い増しできてありがたい。
上がる保証はありませんが、期待値としてはかなり高いと考えているので、今後もコツコツ積立をしていこうと思います。
WebBotの予測通りでなくても中長期の運用が基本
WebBotの予測が的中するかハズレるかは関係なく、ビットコインは中長期で伸びていく可能性があります。
ビットコインの価格が乱降下しているのは、市場規模が小さいことも大きく影響しているところもありますね。
その辺を考慮すると短期的な暴落には注意が必要ですが、長期的に見れば最終的に今よりも伸びることが予想できると感じています。
2~3年後あたりを目安にして、今のうちから少額に分けて定期的に積立しておくと、将来的に大きく利益が掴める可能性も…
もちろん、それだけリスクもあるので注意が必要です。
今からビットコイン(BTC)を積立していくなら
ビットコインはどこの仮想通貨取引所でも購入できる基軸通貨です。
私の場合であれば、セキュリティ面が高く通貨が割安で購入できる「ビットポイント」「ビットバンク」をよく利用していますね。
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なお、ビットポイントでは「新規口座開設+5万円以上入金」で、3,000円相当のBTCが貰えるキャンペーン中です。(12月25日まで)
その他のWebBot(ウェブボット)の予測データ
WebBotがビットコイン以外を予測した結果をまとめると、ザッと以下のようになります。
- 春以降にモロネ(XMR)が高騰
- 春からネオ(NEO)はSNSキャンペーンで上昇
- イーサリアムは大きく乱高下
- 2018年中にスカイコイン(SKY)が高騰
- 仮想通貨の全体的な上昇でリップル・モロネも上昇
※過去の予測データは省略しています。
2018年に入ってから仮想通貨取引所などの問題が大きく浮き彫りになったことや、中国の規制や広告の規制などで仮想通貨は低迷中にあります。
2018年中のイーサリアム(ETH)の値動き
例えば、WebBotの予測にあるイーサリアムを見てみると、
2018年12月10日時点のイーサリアム価格は「1ETH=約1万円」です。
今年の動きを見ると約17万円の最高値から約4万円まで下落、その後約9万円まで上昇するも、そこから3万円⇒2万円⇒1万円と下落…
これはWebBotが予測した「乱高下」と言えますね。
スマートコントラクトを用いた分散型アプリケーション(dApps)の構築を目的としています。
これを簡単に説明すると、中央管理者がいない自動化システム上で契約やアプリ動作を可能にし、不要なコストも削減できる仮想通貨です。
- イーサリアム:時価総額ランキング3位
イーサリアムは「ブロックチェーンゲーム」開発が進んでいて、今もなお注目度の高い通貨には変わりありません。
このゲーム市場は活性化していくと、イーサリアムも将来的に大きく伸びると感じています。
2018年中のリップル(XRP)の値動き
仮想通貨の中でも特に人気の高いリップルですが、
2018年12月10日時点のリップル価格は「1XRP=約35円」です。
1月頃は約400円でしたが2月に約70円まで急落、4月から100円まで持ち直すもののジワジワと下落し、それ以降は30~60円のレンジで動いています。
現行の銀行送金システムが抱えている課題を、リップルの送金システムを利用することで改善する目的があります。
独自ネットワークでやり取りをシンプルにして、送金コストの削減やスピーディーな送金を可能にする仮想通貨です。
- リップル:時価総額ランキング2位
WebBotが予測したような動きとは言えませんが、有望な通貨であることには違いないので、今後の動きに注目している方は多いですね。
私自身もリップルには期待しています。
2018年中のスカイコイン(SKY)の値動き
あまり知られていないスカイコインに関しては、
2018年12月10日時点のスカイコイン価格は「1SKY=約100円」です。
1月当初は約5,000円でしたが3月に約1,000円まで下落、5月に約3,000円まで回復するも、また急落して7月頃から低迷しています。
3年ほど前に公開されている草コインで、独自の合意検証アルゴリズムである「オベリスク」により、ビットコイン問題を解決する目的があります。
簡単に説明すると、マイニングをなくして手数料の高騰や送金速度低下の改善を目指す仮想通貨です。
- スカイコイン:時価総額ランキング228位
WebBotはこのスカイコインが2018年中に高騰すると予測しましたが、確かに高騰した時期もあったので、的中していると言えるかもしれません。
ちなみにスカイコインが購入できるのは、「Cryptopia(クリプトピア)」という海外取引所。
Cryptopiaはなんと500種類以上のアルトコインを扱っている取引所なので、将来有望な草コインを探すなら活用できますね。
WebBot(ウェブボット)の予測を参考に購入するなら
WebBotの予測データを元にして、さっそく仮想通貨を購入しようと考える方も中にはいるかと思います。
ただ、いきなり全ての通貨に手を出すのはリスクが高すぎるので、できるだけ投資リスクを抑えた上で購入する仮想通貨を選ぶなら、
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
この3つの通貨が有力になってきますね。
上記3つの仮想通貨は2018年12月10日時点で、仮想通貨全体の時価総額ランキングベスト3の主力通貨です。
それだけ人気や取引量、通貨価値が備わっている証拠なので、今後大きく価格変動することはあっても、最終的に上昇に収束する可能性が高いと言えます。
BTC・ETH・XRP購入におすすめな仮想通貨取引所
これらの取引所は金融庁に認可済みで、基本的なセキュリティは完備されているので安全性もしっかりしているのが特徴です。
仮想通貨の投資は短期売買よりかは長期運用に向いているので、定期的に積立してホールドしておくのが個人的にはおすすめですね。
仮想通貨市場は価格変動が激しいので、短期売買でも大きなリターンを得られますが、それだけハイリスクなのでおすすめしません。
WebBotの予測に関係なく、数年後の長期を見据えて投資するのがいいかと思います。
多少リスクを取ってもいいという方は
先程の主要3通貨と比べるとリスクは大きくなりますが、それでもリターンに期待できる通貨に投資したい!という場合は、
- ネオ(NEO)
- ダッシュ(DASH)
- モロネ(XMR)
に投資することも検討してみるのがいいですね。
これらはWebBotも上昇を予測しているので、それだけ多くのユーザーの期待感が集まっている通貨になりますね。
ただ、上記3つの通貨を購入するとなると国内取引所では扱っていない状況です。
なので海外取引所を利用することになりますが、中でも最大手で安心感があるのは「バイナンス」になります。
先に紹介したクリプトピアもそうですが、バイナンスなどの海外取引所で通貨売買をするには、BTCやETHを国内取引所から送金して通貨で通貨を購入する流れになります。
なので、ネオ・ダッシュ・モロネを購入しようと思ったら、国内の仮想通貨取引所からバイナンスに保有通貨を送金するのが基本です。
国内取引所からBTC・ETHを送金するときには、通貨ごとに送金手数料がかかります。
ですがビットポイントでは仮想通貨の送受金手数料が無料なので、他社から送金するよりもお得なメリットがあります。
バイナンスは取引時の手数料も割安なので、少しリスクを取ってもいいという方は利用されてみて下さいね。
WebBot(ウェブボット)の仮想通貨の未来予測まとめ
WebBotは的中率の高い優れた予測プログラムなので、仮想通貨市場にも大きく影響しているのは間違いないかもしれません。
とはいえ、あくまでも予測に過ぎないので、いくら的中率が高いといってもハズレることもありますし、参考程度に留めておいた方がいいでしょう。
WebBotの予測をもとに仮想通貨投資を行う人は多いかもしれませんが、資産運用を始めていく上ではWebBot以外にも、自分で情報収集することを怠らないことが大切。
また、大流行した時期に合わせて投資してしまうと、基本的には「高値掴み」となる可能性が高いので注意しないといけません。
投資で重要なのは、流れが来る前に仕込むことができる行動なので、今のような低迷時期にどうするべきかよく考えて投資を始めていきましょう。
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