どうも、「きにぶろぐ.com」の自由に憧れるフリーマン(@free_manJJ)です。
アフィリエイトを使ったビジネスブログでは、一定数の安定したアクセスを集めることが成功させる為の条件でもあります。
アクセスが集まるというのは、それだけユーザーがブログ記事に対して関心を持ち、役に立つ内容だと判断されていることを意味します。
そうなると検索エンジンの評価も上がり上位表示させるようになるので、さらにアクセスが集まるという好循環が生まれます。
人気ブロガーの人たちが書いている記事は内容だけでなく、ユーザー目線で読みやすいように上手く工夫されていて、ブログに訪問したユーザーを逃さない構成になっています。
「あなたのブログ記事はどんな構成ですか?」「読みやすいように書いていますか?」
イマイチ記事構成がわからなかったり、思ったようにアクセスが集まっていないという人は、アクセスを安定して集める記事に共通している4つの点について、ご紹介するので実践されてみて下さい。
①:ブログ記事の構成
多くの人気ブロガーの方が使用している記事の構成は、検索結果で上位表示されている記事を見ていけば大体わかりますが、以下のようになっていることがほとんどです。
上記画像のように、「記事タイトル」「アイキャッチ画像」「冒頭文」「見出し」「本文」「まとめ」「結論」「コール トゥ アクション」で構成されています。
冒頭文では記事の内容を読み進めたくなるような誘導文を書いたり、問題の解決策などがあるということを先に伝えるといいでしょう。
この冒頭文はユーザーが記事を読み進めるかどうかを判断する部分でもあるので、結構重要なポイントでもあります。
見出しの必要性
本文中の見出しには文章と文章を区切る役割があり、ユーザーが一休みするポイントにもなります。
仮に見出し1つもない場合はどうなるのかを見てみましょう。
これを見ていて「読みづらい!」「見にくい!」と感じませんか?
これでは「冒頭文」から「結論」まで読み進めなければなりませんし、記事の内容もまとめにくいのでユーザーも何が結局言いたいのかが理解できず、結局ブログを離れてしまう結果となってしまいます。
ですが、見出しがあることで各見出しごとに文章をまとめることができるので、記事を読み進めた時に1つ1つ順を追って理解していくことができます。
②:記事タイトル
記事タイトルは記事作成で最も重要なもので、タイトル1つでアクセス数に大きく影響してきます。
ユーザーは基本的にGoogleなどの検索結果から、読みたい記事を探してブログにアクセスしてくることになります。
試しにGoogleで「記事」「構成」と入力して検索した結果、以下のように表示されます。
検索結果の一覧には上記画像のように、赤枠で囲った「記事タイトル」やその下に「冒頭文」が表示されるようになっていますが、ほとんどの人はパッと見て一番目立つタイトル部分を参考にアクセスするかを決めます。
つまり、タイトルに魅力が感じられないと記事にアクセスすらされないので、いくら内容が良くても読まれなければ意味がありません。
ネーミングセンスのあるタイトルを初心者の人がいきなりつけるのは難しいことですが、始めのうちは人気ブロガーが使っているのを参考にすればいいので、あとは経験で自然と身についてくるものです。
キーワードは必ず入れる
キーワードは記事の内容に合ったものを入れるのが基本ですが、ユーザーがどのように検索してくるのかを考える必要があります。
例えばブログを使ってお金を稼ぎたいと思っている人なら、「ブログ」「稼ぐ」「方法」などで検索してくると判断できます。
これに関連した記事を書いていくのであれば、記事タイトルはこのようなものが使えます。
「誰でもブログで稼ぐことができる簡単な方法」
キーワードはただ並べるだけではなく、相手に意味が伝わりやすいように上手く組み込みましょう。
また、キーワードの選定は「Googleキーワードプランナー」で行うと、需要のあるワードが調べられます。
参考:キーワード選定に欠かせないGoogleキーワードプランナーの使い方 |
タイトルは32文字以内で決める
Googleの検索結果に表示されるタイトル文字数は32文字までなので、それ以降の文字は見切れてしまい、内容が伝わらなくなる可能性があります。
先程のタイトルでは20文字しかないので、これは逆に少なくて12文字分が勿体無い為、このように変更してみます。
「誰でも1ヶ月あればブログで10万円稼ぐことができる簡単な5つの方法」
全角と半角も認識されるので、半角を使った場合は2文字で1文字分になります。
このように数字を使ったりしてより信憑性のあるようなタイトルにすると、「もっと詳しく見てみたい!」と興味を持ってもらえる可能性が高くなります。
③:アイキャッチ画像
アイキャッチ画像は検索結果には表示されませんが、記事にインパクトを持たせたり文章のみの記事よりも、読まれやすい傾向があります。
SNSなどで拡散させる場合でも、アイキャッチ画像があるとないとでは印象が大きく違ってきますし、有名ブロガーのブログ記事では基本的に画像が使われているので、表示させておいても損はないでしょう。
ただし、記事内容と全く関係ない画像ではユーザーを混乱させるだけなので、できるだけ内容に沿ったものか近いもの、連想できるものなどを選ぶようにして下さいね。
画像使用時は著作権に注意
許可なく無断で公式サイトや他のブログなどで使われている画像を、自分のブログで使用すると著作権侵害となり、最悪の場合は罰則に処されることもあります。
なので画像を使用する時は、無料のフリー素材を提供しているサイトを利用するのが基本ですが、フリー素材にも提供元の規約を守らないといけないルールがあります。
フリー素材サイトの中でも使いやすいサイトを以下の記事でご紹介しているので、よければ参考にされてみて下さい。
参考:商用利用・画像加工OK!無料で使えるオススメのフリー素材サイト8選 |
④:コール トゥ アクション
「コール トゥ アクション(Call to Action)」はCTAとも略されますが、これは「行動喚起」を意味するもので、記事を読み終わったユーザーを誘導するために使われます。
例えば、関連記事を表示させて他の記事へのアクセスを促したり、メルマガコーナーを作って登録してもらったり、SNSボタンを設置してフォローやいいね!をしてもらったりと、ユーザーの行動を誘導できます。
ユーザーは目的の記事を読んだ後、次にどう行動するか決めていないことが多いので、CTAにコンテンツを設置しておくだけで、ブログ滞在率が高くなるメリットもあります。
また、記事下のエリアはクリック率が高いと言われている部分でもあるので、アフィリエイトやアドセンス広告などを表示させておくと、収益効果が比較的得られやすい場所です。
ユーザーをできる限り自分のブログから離脱させない為にも、CTAを活用するようにしていきましょう。
まとめ
私のブログもこの記事構成を意識したもので作成を続けてきましたが、アクセス数は確実に伸びてきています。
ブログのアクセスを増やすには、SEOを意識したタイトルや役立つ内容が前提となりますが、記事全体の構成を整えることでもアクセスを集めることができます。
記事を作成する時は、ユーザーの立場になって読みやすいかどうかを考えながら、今回の記事構成を自分のブログに取り入れてみて下さい。
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