どうも、「きにぶろぐ.com」の自由に憧れるフリーマン(@free_manJJ)です。
Cryptopia(クリプトピア)はニュージーランドの仮想通貨取引所で、取り扱い通貨はなんと500種類以上と他の取引所に比べて圧倒的に多いです。
海外取引所として有名な「Binance(バイナンス)」でも約100種類ほどになるので、今後伸びてくるアルトコインを発掘するには最適な取引所ですね。
Cryptopiaで仮想通貨を売買するには、国内取引所からビットコインなどを送金してから購入する流れになります。
また、予測プログラムのWebBot(ウェブボット)が、2018年に上昇すると予測している「スカイコイン(SKY)」が購入できるのもCryptopiaです。
そこで今回はCryptopia(クリプトピア)の口座開設手順を画像付きで図解し、入金方法や売買方法なども解説していこうと思います。
Cryptopia(クリプトピア)の口座開設手順
Cryptopiaは基本的に日本語対応していないので英語で進めていくことになりますが、「Google Chrome」の翻訳機能は使えるので、わかりづらいと思った方は利用して下さい。
Cryptopiaは本人確認なしで取引が可能になるので、メールアドレスだけで簡単に口座開設できます。
今後草コインを買いたくなった時にも便利な取引所なので、口座を持っておいても損はないと思いますよ。
メールアドレスとパスワードを登録する
それではまず、Cryptopiaの公式サイトにアクセスしましょう。
ここではGoogle翻訳を使わずに解説していきますね。
上記リンクからサイトページに移動したら、画面右上にある『Register』をクリックします。
次にメールアドレスやパスワードなどを入力して、「利用規約」と「私はロボットではありません」にチェックし、『Register』ボタンをクリックします。
ユーザー名はCryptopiaが海外取引所なので英数字で入力、メールアドレスは使い回しを極力避けて、パスワードは英数字と大文字・小文字に「!@#$%^&」のいずれかを含めて8文字以上にします。
ここで入力するPINコードは「2段階認証」の初期設定になり、このままでも問題ありませんが私の場合はあとで認証アプリに変更しています。
そうすると、登録メールアドレスにCryptopiaから「確認メール」が届くはずです。
もしメールが届いていなかった場合は、迷惑メールフォルダの方に振り分けられている可能性があるので、一度確認されてみて下さい。
メール内に記載されている『Verify My Email Address』のボタンをクリックします。
以下の画面に移動したら、『click here』をクリックしましょう。
ログイン画面が表示されるので、先程入力したメールアドレスとパスワードを再度入力して、『Log in』ボタンをクリックします。
ここで2段階認証のPINコードが求められるので、登録したものを入力して『Verify』ボタンをクリックします。
これでCryptopiaの口座開設は完了となるので、登録するだけなら非常に簡単ですね。
2段階認証を認証アプリで設定する
ここでは現在PINコードで設定されている2段階認証を、認証アプリで行うものに変更してセキュリティを高めます。
仮想通貨取引所では、この認証アプリによる設定が基本となってくるので、できればPINコードから設定を変更しておくことをオススメします。
設定変更するにはCryptopiaにログインした状態で、画面右上の「ユーザーマーク」にマウスを合わせて、出てきた項目の『Settings』をクリックします。
画面が移動したら左メニューの「Security」を選択して、PINコードを入力したら『Unlock』をクリックします。
そうすると以下のように、それぞれの項目でPINコードによる2段階認証がすでに設定されています。
ここではログイン時の認証方法をPINコードから認証アプリに変更したいので、対象の『Remove TwoFactor』をクリックします。
他の場面での認証方法を変更したい場合は、同じ手順で設定を変更することができます。
PINコードが求められるので、入力して『Remove』をクリックします。
設定変更を行うためにもう一度PINコードを入力して、設定画面に移動するとログイン時のPINコード認証が解除されているので、『Setup TwoFactor』をクリックします。
次に認証アプリ「Google Authenticator」を選択して、表示されているQRコードをスマホ側でスキャンしたら、取得した6桁の認証コードを入力して『Submit』ボタンをクリックします。
認証アプリを持っていない場合は、対象のアプリストアですぐにインストールできます。
QRコードをスキャンすると、Cryptopiaのアカウントがアプリに追加されるので、今後はこのアプリで取得した認証コードを利用して、ログイン時の2段階認証を行っていくことになります。
最後にPINコードを入力して設定画面に戻ると、ログイン時の「Type」が認証アプリに変わっていると思います。
これで2段階認証の設定変更は完了ですが、この他に出金時もPINコードから認証アプリにした方がいいですね。
Cryptopia(クリプトピア)に入金する
Cryptopiaは海外取引所になるので日本円で入金ができない為、主にビットコイン(BTC)を国内取引所から送金する流れになります。
まずはCryptopiaのトップ画面上部右側にある「Bマーク」にマウスを合わせて、出てきた項目から『Deposit』をクリックします。
送金する仮想通貨の種類が選択できるので、ビットコインを送金したい場合はBitcoin(BTC)を選んで、『Next』ボタンをクリックします。
ビットコイン専用の送金アドレスが表示されるので、これをコピーして送金元の取引所で使用し、Cryptopiaのビットコインウォレットに入金します。
※ビットコインウォレットに違う通貨を送金したり、アドレスを間違えて送ってしまうと消えてしまうことになるので、確実に間違えないようにして下さい。
『Done』をクリックすれば入金作業は完了になります。
Cryptopia(クリプトピア)で通貨を売買する
仮想通貨を入金後にCryptopiaで売買するには、トップ画面上部左側にある「Exchange」から『Markets』をクリックします。
次に購入に使う通貨(ここではBTC)を選択して、一覧に表示されている中から購入したい通貨を選びます。
通貨の種類が多いので「通貨コード(BTCなど)」がわかる場合は、検索機能を使えばすぐに見つけることができますよ。
ここではスカイコイン(SKY)を選択しました。
右側に売買注文の画面が表示されているので、「買い注文」の方に購入したい枚数と希望価格(指値)を入力しましょう。
Sell Orders(売り板)に表示されている価格をクリックすると、指値を自動的に入力することも可能です。
あとは『Buy SKY』をクリックすれば、スカイコインをBTC建てで購入することができます。
本人確認で出金限度額を増やせる
Cryptopia(クリプトピア)では本人確認なしで取引を行うことが可能ですが、実は本人確認書類を提出することで、出金限度額を増やすことができるんです。
- 本人確認なし:5,000NZD/日(約40万円)
- 本人確認あり:50,000NZD/日(約400万円)
NZDはニュージーランドドルですが、本人確認なしの状態だと1BTCも送金できないので、万が一のことが起こっても資産を移動できないかもしれません。
できれば今のうちに限度額を上げておくと、今後Cryptopiaで通貨を保有した時にも安心できます。
ここで本人確認書類を提出する手順もご紹介しておきますね。
本人確認書類を提出する手順
まずは画面上部の「ユーザーマーク」⇒「Account」に移動して、左メニューの「Balances」を選択したら『daily limit』をクリックします。
「Verification Level2」の項目で、以下の個人情報を入力していきましょう。
基本的に英語での入力が好ましいですが、どうしてもわからない場合は日本語入力でも問題はありません。
「Birthday」はテンキーで入力するとおかしくなるので、「01/11/1988」などをコピー&ペーストして下さい。
「国籍」がJapanの場合はリストの中段付近にあります。
すべての項目が入力できたら本人確認書類をアップロードするんですが、ここで提出できる確認書類は「公的に発行されたもの」になり、パスポートか免許証が好ましいですね。
パスポートの場合は英語でも記載されているので、そのまま画像データをアップロードするだけですが、免許証の場合は以下のように英語表記でも記載しておく必要があります。
記載内容 | 記入例 |
氏名 | 山田 太郎 ⇒ Taro Yamada |
生年月日 | 昭和63年1月1日 ⇒ date of birth 1/1/1988 |
市区町村以下の住所 | 九条南○○-○ ⇒ ○○-○ Kujominami |
市区町村 | 大阪市西区 ⇒ Nishi-ku, Osaka |
都道府県 | 大阪府 ⇒ Osaka |
国 | 日本 ⇒ Japan |
免許証の有効期限 | 平成33年2月1日 ⇒ 2/1/2021 |
また、提出書類と本人が一緒に写っている画像データも必要になるので、合わせて準備しておく必要があります。
それぞれの画像が用意できたら、「ファイル選択」からファイルデータをアップロードして、利用規約に同意してチェックを入れたら『Submit』をクリックします。
これで本人確認書類の提出は完了となるので、あとは承認されれば出金限度額が1日約400万円までになります。
まとめ
Cryptopia(クリプトピア)はあまり聞き慣れない海外取引所なので、現在では最大手になるBinance(バイナンス)を利用している人が多いかもしれませんね。
とは言え、取り扱っている仮想通貨の種類は500種類以上のあるので、お宝的な草コインを見つけることができる可能性が高いです。
ただ、日本語に対応していないので少し使いづらいかもしれませんが、実際に使ってみるとそんなに難しくはなく、翻訳機能である程度のことはわかります。
将来性にも期待できるアルトコインを探すならCryptopiaは非常に便利なので、とりあえず口座開設だけでも済ませておくといいかもしれませんね。
なお、Cryptopiaでは日本円の入金ができないので、仮想通貨の取引を始めるためには「国内取引所」の口座開設が必須になります。
まだ開設されていない人は、人気の高いZaif(ザイフ)やbitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設を合わせて行って下さいね。
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