ビットバンク(bitbank)は、全仮想通貨取引所の中で最も取引量の多く、セキュリティの評価も高いサービスです。
ビットバンクに興味を持っている方の中には、「どんな通貨を取り扱っているの?」と疑問になることもあるかと思います。
取引所選びではセキュリティ面が重要視されますが、自分の購入したい通貨を取り扱っているかもポイントになりますよね。
そこで今回は、ビットバンクの取り扱い通貨の種類や特徴、初心者向きのおすすめな買い方や今後将来性に期待できる購入必須な通貨もまとめて紹介していきます。
これからビットバンク利用を検討されている方は必見ですよ!
ビットバンク(bitbank)ってどんな取引所?
ビットバンクは2014年5月に設立された仮想通貨取引所で、代表取締役の廣末紀之氏は「日本仮想通貨交換業協会」の副会長も務めています。
この協会は2018年4月に金融庁に登録済みの16社によって設立されたもので、仮想通貨交換業の健全な発展を目的としています。
- ビットコインFXに特化した「bitbank trade」も運営
- 国内最大の仮想通貨メディア「BTCN」を運営
- リップル(XRP)の取引量が世界No.1
- 取引手数料が無料キャンペーン中(9/30まで)
- 取引所形式(板取引)なので割安
- 安全性の高いセキュリティ
- PC画面・スマホアプリが使いやすい
仮想通貨取引所と言えば「ビットフライヤー」や「ザイフ」などが有名ですが、実はビットバンクも非常に優れた特徴持っている取引所ですね。
取り扱っている仮想通貨は全ペアで「取引所形式」の購入ができるので、スプレッドがなく割安価格で売買を行えるのも魅力となっています。
仮想通貨売買には「販売所形式」と「取引所形式」があります。
- 販売所:取引所が保有する通貨を直接購入できる場所
- 取引所:ユーザーが保有する通貨を購入できる場所
また、スプレッドとは「買値と売値の価格差」を意味します。
取引手数料も無料になっているので、ビットバンクは他の取引所と比べても割安で購入できるのがありがたいですね。
ビットバンクは「ユーザーファースト」と言えるおすすめな取引所です。
▼仮想通貨取引量国内No.1▼
ビットバンクの取り扱い通貨は?
実際に購入するときの通貨ペアがこちら。
取り扱い通貨 | 通貨ペア |
ビットコイン | BTC/JPY |
イーサリアム | ETH/BTC |
リップル | XRP/JPY |
ライトコイン | LTC/BTC |
ビットコインキャッシュ | BCH/JPY BCH/BTC |
モナコイン | MONA/JPY MONA/BTC |
ビットバンクの取引はレバレッジなしの現物取引がメインで、どの銘柄も将来性に期待できる人気通貨になっています。
1つ注意点としてはJPY(日本円)で購入できるものと、「BTC建て」で購入する必要があるものに分かれていることですね。
BTC建てとは、ビットコインを利用して他の通貨を購入する方法のこと。
つまり、ビットバンクでライトコインとイーサリアムが欲しいときは、先に日本円でビットコインを買う必要があるということですね。
少し手間にはなりますが取引手数料は無料ですし、慣れてくればほとんど気になりません。
ビットバンクの取り扱い通貨6種の特徴
取り扱い通貨①:ビットコイン(BTC)
ビットコインは世界初となる仮想通貨として最もよく知られている主軸通貨で、時価総額1位を常に独走しているほどの人気があります。
ビットコインを利用することで、送金手数料を大幅にコストダウンできるメリットがあり、すでに大手家電量販店などの決済システムとして実用化されています。
1,600種類以上存在する仮想通貨の中で一番注目度の高い通貨と言えますね。
取り扱い通貨②:イーサリアム(ETH)
アルトコインと言えばイーサリアムというくらい有名になっている通貨で、時価総額もビットコインに次ぐ2位の座に君臨しています。
イーサリアムは「スマートコントラクト」という契約や取引の自動化を目的としていて、この仕組みを利用した「ブロックチェーンゲーム」がすでに開発されています。
アプリケーション開発などの将来性に期待が大きく集まっている通貨ですね。
取り扱い通貨③:リップル(XRP)
リップルは既存の国際送金にかかる手間や高い手数料の問題を改善する目的があり、リップルの送金システムによって高速かつ低コストな送金を可能にします。
天下のGoogleや金融業界の最大手でもあるSBIグループなど、多くの企業も出資しているほどリップルは注目度が高く時価総額も3位に位置しています。
将来的な実用性に関して言えば、リップルはかなりのポテンシャルを秘めていますね。
取り扱い通貨④:ライトコイン(LTC)
ライトコインは元々ビットコインの取引量増加による問題解決を目的とし、流動性と実用性を高めた仮想通貨になっています。
ビットコインと比べてライトコインは通貨発行量が4倍、決済や送金に必要な時間は4分の1と利便性に優れている特徴があり、時価総額も常にトップ10に入っています。
第二のビットコインとして今後の成長にも期待できますね。
取り扱い通貨⑤:ビットコインキャッシュ(BCH)
ビットコインキャッシュはビットコインが抱える問題解決に向けて、2017年8月に分裂(ハードフォーク)して生まれた仮想通貨です。
ビットコインと発行数量が同じながら、データ処理を行うブロックサイズが大きくなっているので、ビットコインキャッシュの方が実用的な性能を持っています。
時価総額も上位を維持している人気の衰えない通貨ですね。
取り扱い通貨⑥:モナコイン(MONA)
モナコインは2chのアスキーアート「モナー」をイメージした日本発の仮想通貨で、ライトコインのシステムをベースとしています。
このモナコインは、送金スピード改善アップデート「Segwit(セグウィット)」を世界で初めて実装した特徴があります。
見た目がユニークで印象的ですが、ライトコインと同様に今後伸びる可能性がありますね。
ビットバンクで購入すべき仮想通貨は?
リップルはさっき紹介したように高い将来性を秘めている通貨なので、今後実用化が進んでいけば価格も大きく高騰する可能性があります。
それと主要な仮想通貨取引所であるビットフライヤーやザイフではまだ扱っていないので、リップルが上場することも考えて今から購入しておくのがおすすめですね。
ビットバンクでは取引手数料が無料になっている分、損をすることなく割安な価格で購入できるので初心者の方にも利用しやすいかと思いますよ。
ビットコイン・イーサリアムもおすすめ
ビットコインとイーサリアムは不動の2大通貨なので、リップルよりも安定していて将来的に大きく成長することに期待できます。
仮想通貨市場は株式市場と比べると圧倒的に市場規模が小さいので、すでに結構な価格帯になっているビットコインでさえ、まだまだ成長段階と言える状況です。
特にイーサリアムを利用したアプリケーション開発が進んでいて、2019年7月現在ではすでに多くのユーザーが利用しています。
ビットコインも安定して伸びてくることが考えられますが、イーサリアムも同様に今後は成長する可能性を秘めていますね。
今のうちから長期的に積み立てしておくのがいいかと個人的に思っています。
▼仮想通貨取引量国内No.1▼
【初心者向き】仮想通貨のおすすめな買い方
- 投資初心者のうちは成行注文
- まとめ買いではなく積立買い
特に今まで投資経験がない方で仮想通貨投資を始めるなら、この買い方で投資を進めていくのが最もリスクを抑えられるかと思います。
ビットバンクで通貨を購入するときは、以下の注文画面から入力を行って売買をしていくことになります。
上記画像はリップルを日本円で購入するときのものですが、①のところで「指値」か「成行」かを選択できます。
「指値」は通貨価格の設定をする必要がある方法なので少しハードルが高くなります。
「成行」は注文した段階の価格帯ですぐに売買が成立する方法なので初心者向きです。
③のところで買いたい金額(半角数字)を入力すると、数量が自動的に入力されるようになっています。
仮想通貨は長期的な価格の上昇が見込める投資になりますが、いきなり大量に取引するような買い方だと損失リスクも高くなってしまいます。
成長が見込めるとはいっても将来どうなるかは未知数なので、一点集中買いではなく継続的な積立買いでリスク分散を図るのが理想的と言えますね。
ビットバンクで購入できるリップルはザイフのように自動積立ができないので、自分なりの積立投資法を見つけていきましょう。
ビットバンクの取り扱い通貨や買い方まとめ
ビットバンクでは、国内取引所であまり取り扱っていない希少なリップルを現物取引できますし、手数料の安さはトップクラスになっています。
まだまだ認知されていない取引所ではありますが、ユーザー目線で考えられた非常に使いやすい取引所です。
取り扱い通貨の中に購入したいと思える通貨があった方は、この機会にビットバンクを利用してみて下さいね!
▼仮想通貨取引量国内No.1▼
▼ビットバンクの入出金方法も確認しておこう▼
▼将来有望な他の通貨も見ておこう▼