ブロックチェーンゲーム(DApps)の中で、今話題になっているのがGods Unchained(ゴッズアンチェインド)というTCG。
TCG(トレーディングカードゲーム)は今まで手を出していませんでしたが、このゲーム知ったときに「これはヤバい!」と直感しました。笑
現在プレセール中ですが、すでに世界初のeSports化が予定されていて、その賞金総額はなんと最大160万ドル!日本円で約1億7,000万円規模。
「Bitpet」から「ETH.TOWN」ときて、「Gods Unchained」にも参戦しようかと思います。
そこで今回は、Gods Unchainedがどんなゲームなのか、特徴や始め方を詳しく解説していきます!
Gods Unchained(ゴッズアンチェインド)とは?
Gods Unchainedとは、トレーディングカードで遊べるブロックチェーンゲーム。
プレーヤーは様々なカードを集めてデッキを作り、相手と対戦する一般的なカードゲームですね。
集めたカードはイーサリアムのブロックチェーン上でトークン化されるので、自分の資産として残り続けます。
各プレーヤーはカード売買やトレードなどを行うことも可能。
期待感を高めるクオリティの高さ
Gods Unchainedは、誰が見てもすぐわかるほどのハイクオリティ。
デザインだけではすべてを判断できませんが、クオリティが高いだけで遊びたくなる気持ちにさせられます。
「」公式ページを見てもらったらわかりますが、グラフィックからその迫力が伝わってきますね。
カードデザインもオシャレというか、コレクションとして眺めているだけでも嬉しくなっちゃいます。笑
ゲームで遊ぶためのルール紹介
- 使用するデッキは30枚のカード
- プレイヤーorCPUの1対1ターン制
- マナを消費することで行動できる
- 相手ライフを0にすると勝利
この内容を見る限りは、カードゲーム初心者でも問題なく遊べるんじゃないかと思います。
カードには「クリーチャー」「呪文」「武器」などがあり、それぞれを上手く組み合わせてデッキを組むことになりますね。
Gods Unchainedのゲームルール詳細は公式ページを確認されてみて下さい。
内容はすべて英語ですが、翻訳機能を使えば読めますよ。
▼公式ページはこちら▼
Gods Unchainedでは賞金を賭けた大会が開催予定
Gods Unchainedが他のTCGと大きく異なるのは、世界初となるeSportsの大会が開催されるということ。
eSports(エレクトロニック・スポーツ)とは、複数のプレイヤーが対戦するゲームを1つの競技として行うもの。
その賞金総額は最大160万ドル(約1億7,000万円)になるので、相当大規模な大会であることには間違いありません。
この賞金はGods Unchainedで行われているプレセールの販売額から充てられます。
カードパック販売の10%が賞金にプールされていく仕組みなので、2018年8月9日時点では上記画像の約28万ドル(約3,100万円)が貯まった状態。
現段階では最大値に達するかはわかりませんが、大きなお金が動くことは確かですね。
Gods Unchainedのカードレアリティ
- Common(コモン):72.5%
- Rare(レア):23%
- Epic(エピック):4%
- Legendary(レジェンダリー):0.5%
※Gods Unchainedリリース後の確率になります。
基本的にはこの4種類がカードパックから出現します。
また、各カードの見た目が変化する「SHINY CARD(シャイニーカード)」が存在しています。
- Plain(プレーン):93.8%
- Shadow(シャドウ):5%
- Gold(ゴールド):1%
- Diamond(ダイアモンド):0.2%
大半は「プレーン」になるので、「シャドウ」以上が出現したときはかなりの希少性があるんじゃないかと。
ゴールド以上はそうそうお目にかかれないですね。
ちなみに、それぞれのランクで5枚集めると、ワンランク上のシャイニーカードにまとめることが可能。
例えばシャドウ5枚でゴールド1枚にできる感じです。
実はLegendary(レジェンダリー)の上が存在!
なんと0.5%の出現率であるレジェンダリーよりも、出現率が低い「Mythic(ミシック)」という究極レアカードがあるんです!
ちなみに、カード左上が「Mana Cost(マナコスト)」、左下が「Attack(攻撃力)」、右下が「Health(体力)」になります。
おそらく攻撃力と体力は10が最高値で、コストは低いほど実用性が高いのでチートレベルで強い!笑
そして実はこのミシック、年間4枚しか登場しないという圧倒的希少性!
今年までに手に入れることができるミシックは、
- 1枚:オークション(終了)
- 2枚:プレセールのカードパック
- 1枚:非公開
すでに上記画像の「Hyperion(ヒュぺリオン)」が、Gods Unchainedのオークションで落札されています。
その落札額はなんと146ETH!
イーサリアムは2018年8月9日時点で「1ETH=約4万円」なので、約580万円で1枚のカードが取引されたことになります。
誰もがそう思ってしまうほどの金額ですよね。
ちなみにですが、人気のETH.TOWNでもプレセール時は最高33ETH(約130万円)。
Gods Unchainedがどれだけブっ飛んでいるゲームか一目了然だ。
Gods Unchainedでは現在プレセール中
Gods Unchainedで開催中のプレセールでは、先程の究極レアであるミシック2枚や、完全限定版「ジェネシスカード」380種類を手に入れることができます。
また、正式リリース前の「ベータ版」への参加権をゲットすることも可能。
なお、大会参加チケットは「レジェンダリーパック」以上の購入が必要なようです。
購入できるカードパックは以下の4種類になっていて、1パック5枚入りです。
レア:0.012ETH
⇒最低1枚はレア確定
エピック:0.075ETH
⇒最低1枚はエピック以上確定
レジェンダリー:0.112ETH
⇒最低1枚はレジェンダリー・1枚はレア確定
シャイニーレジェンダリー:1ETH
⇒最低1枚はシャイニーレジェンダリー・1枚はレア確定
レアパックなら約500円と比較的安いので、デッキを作るために必要な30枚は3,000円ほどの投資でいけますね。
ETH.TOWNだと軽く1ETHは必要だったので、かなり良心的な価格設定かも。
シャイニーレジェンダリーは1パック4万円ほどするので、ここはちょっと手が出せない金額ですね。
カードパックの価格は以前まで「割引制」でしたが今は固定されています。
ただ、今後は値上がりする可能性もあるので、今のうちに買っておいた方がいいかもしれません。
▼プレセールを見に行く▼
Gods Unchainedのカードパック購入方法
Gods Unchainedのカードパックを購入するには、
- イーサリアムを用意する
- MetaMask(メタマスク)にETHを送金する
- Gods Unchainedでカードパックを買う
- 購入したカードパックを開封する
それぞれについて説明しておきますね。
①:イーサリアム(ETH)を用意する
仮想通貨のイーサリアムはまず「仮想通貨取引所」で購入することになります。
すでに取引所口座をお持ちの方なら、日本円を入金してイーサリアムを購入しましょう。
まだ口座開設されていない方は、取引所の「ビットポイント」がブロックチェーンゲーム用としておすすめですね。
イーサリアムが割安で購入でき、送金手数料も無料なのでムダなく購入したイーサリアムを使えます。
ビットポイントは口座開設が比較的早いので、カードパックもすぐ購入できると思いますよ。
▼公式ページはこちら▼
②:MetaMask(メタマスク)にETHを送金する
MetaMaskはイーサリアムウォレットのことで、ブロックチェーンゲーム(DApps)で遊ぶときや、分散型取引所(DEX)を利用する際には必要になるもの。
このMetaMaskはフィッシング詐欺の検知なども行ってくれるので、イーサリアムの保管にも便利ですよ。
MetaMaskの使い方はとても簡単なので、初心者の方でもすぐに使えるようになります。
詳しい使い方などについては以下の記事で丁寧に解説しているので、参考にしながら進めてみて下さい。
③:Gods Unchainedでカードパックを買う
MetaMaskにイーサリアムの準備ができたら、Gods Unchainedの公式ページへアクセスしましょう。
▼公式ページはこちら▼
Gods Unchainedに移動したら、画面右上の『GET PACKS』をクリックします。
そうするとカードパックの購入画面に移動するので、買いたいパックの種類を選択したらパックの数量を選らんで、『BUY』をクリックします。
次にMetaMaskが起動して、カードパック購入の確認画面が表示されるので、問題なければ『確認』をクリックしましょう。
- GAS FEE:購入処理にかかる手数料
- TOTAL:最終的に支払う合計額
処理が完了すればカードパックの購入は完了です。
※購入処理には混雑時などの状況によって時間がかかる場合あり。
その後にGods Unchainedのユーザー登録画面がポップアップされます。
WALLET ADDRESS
メタマスクのETHアドレスが表示される
①EMAIL
メールアドレスを入力
②USERNAME
ユーザー名を入力
それぞれ入力してから『CONFIRM』をクリックすると、そのままDiscordに参加するか聞かれます。
参加する場合はユーザー名を入力後、アカウントを作成しましょう。
④:購入したカードパックを開封する
購入が完了したカードパックは画面右上の「OPEN CARDS」から、開封アニメーションを楽しむことができます。
次の画面で購入済みカードパックを、以下の台座にドラック&ドロップでセットしましょう。
あとは希少価値の高いレアカードが出ることを信じて、いざカードオープン!
私のGods Unchainedでのプレセール結果は?
さっそく私もGods Unchainedのプレセールに参加して、レアパック36(0.432ETH)とレジェンダリーパック1(0.112ETH)の合計0.544ETHを購入!
その結果はというと、
- ミシック:なし
- レジェンダリー:2枚
- エピック:3枚
- レア:44枚
- コモン:136枚
シャイニーカード
- コモン/シャドウ:5枚
- レア/シャドウ:2枚
ミシックはまず当たる気がしません。笑
というよりゴールド以上も引けませんでした。
出現率0.5%のレジェンダリーは1枚確定として、当たったのはこの2枚。
それから出現率4%のエピックが以下の3枚。
そしてシャイニーカードの出現率5%であるシャドウ7枚。
こんな感じの結果になりました。
カードとして強いかどうかはまだわかりませんが、ゴールドかダイヤモンドは欲しかったなぁ。
耐えきれずにまた買っちゃうかもしれません。笑
その詳細は以下の記事にて紹介しています。
レアカードのプレゼントキャンペーンも開催中
Gods Unchainedでは期間限定で以下のキャンペーンを行っています。
- Golden Blessed Chimera:5ポイント以上でプレゼント
- レジェンダリーパック:20名の受賞者にプレゼント
- シャイニーレジェンダリーパック:4名の受賞者にプレゼント
この他にも、Gods Unchainedの動画やブログ記事を作った人の中から選ばれると、シャイニーレジェンダリーパックが貰えたりします。
ポイントは「Discordに参加」「ツイートをRT」「友達にエントリー紹介」など、簡単な作業で獲得できますよ。
まずは名前とメールアドレスを登録して、キャンペーンにエントリーしましょう。
▼キャンペーン応募はこちら▼
無料でデッキを作ることも可能
Gods Unchainedではプレセールに参加しなくても、無料でカードを手に入れることができるようです。
1枚のカードが146ETHという驚愕な価格を知って、「そんなお金のかかるゲームなの?」と感じた方も多いかもしれませんね。
ですが、Gods Unchainedの公式ページにも、すべてのプレイヤーが共通して使えるものがあると記載されています。
なので無課金でも十分楽しめるカードゲームになるんじゃないかと思います。
eSports化するGods Unchainedの特徴まとめ
Gods UnchainedはeSports化することで、本格的に賞金を狙っていけるブロックチェーンゲームになりそうですね。
プレセール時点での参加者や投資額を見ても、かなり期待できるTCGになるんじゃないかと予感しています。
なにより、カードパックを開封する瞬間がドキドキして、少年時代に感じた喜びが蘇ってくる。笑
レアカードを大事にコレクションしていたあの頃を思い出しますね。
Gods Unchainedはハイクオリティかつシンプルなゲーム性、eSportsによる将来性もあるブロックチェーンゲーム。
正式リリースはまだ先のようですが、その前にベータ版に参加できそうなので、早くカードバトルするのが楽しみです!
これから私も様子を見ながら参戦していく予定ですが、我慢できずにETHをたくさん使ってしまいそう。
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