どうも、「きにぶろぐ.com」の自由に憧れるフリーマン(@free_manJJ)です。
Googleが提供しているサービスの１つである「GoogleAdwords」は、広告費を使ってGoogleの検索結果のページ上部に、自分のブログやサイトを表示させることができる広告出稿サービスです。
GoogleAdwordsには「キーワードプランナー」という機能があり、これを使うことで気になるキーワードの検索ボリュームや、競合性を調べることができます。
詳しい情報を収集するには多少の費用が必要となりますが、無料で使用してもある程度の検索傾向が把握できますので、記事作成時のキーワード選定に役立ちます。
ただ、キーワードプランナーを利用する為には一度Adwordsに登録する必要があり、お金を支払うことはありませんが少し手間がかかります。
そこで初めてキーワードプランナーを使うにあたって、Adwordsの登録方法についてご紹介していきます。
GoogleAdwordsキーワードプランナー
ブログやサイトの集客においては、このキーワードプランナーを活用するかしないかで大きく変わってきます。
アクセスを集めるためには検索されやすいキーワードや、できるだけライバルの少ない土俵で勝負していくことが重要になってきます。
GoogleAdwordsの登録は先程もお伝えしましたが、手間のかかる作業になりますので初めての方にとってはなかなか大変なことです。
ですが、それ以上にキーワードプランナーを使うメリットがありますので、あきらめずに登録作業を完了させていきましょう。
Adwordsに登録する手順
まず初めに前提として「Google(Gmail)アカウント」を取得しておく必要があります。
Googleのアカウントをまだお持ちでない場合は、以下の記事を参考にして頂いて取得されてみて下さい。
| 参考：Google(Gmail)の新規アカウントの作成手順や複数追加する方法 |
Googleアカウントの準備ができましたら、GoogleAdwordsのサイトにアクセスしましょう。
こちらの「GoogleAdwords公式サイト」のリンクから直接アクセスできます。
上記リンクからサイトにアクセスできましたら、『ご利用開始』をクリックします。
次にメールアドレスとウェブサイト(ブログURL)を入力して『続行』をクリックします。
入力するメールアドレスはGmailアドレスになります。
画面が切り替わった際に「Adwords Express」という画面になっている場合は、上部に小さく『Adwords に切り替える』のテキストリンクがありますので、そちらをクリックして下さい。
キャンペーンの作成
次に「最初のキャンペーン」を作成することになりますが、実際に使用する訳ではないので以下の順に入力していきましょう。
初めに「予算」を決めますが、あまり気にせずに100円程度で入力して『保存』をクリックします。
広告を掲載するターゲット地域は、「日本」にチェックして『保存』をクリックします。
ネットワークは特に変更する必要はありませんが、一応「ディスプレイ ネットワーク」のチェックを外して『保存』をクリックしておきましょう。
キーワードは自動で追加されていると思いますが、もし15～20個に満たなければブログに合ったキーワードを追加して『保存』をクリックします。
入札単価は広告クリック１回に対して支払う上限額のことで、「指定された予算内で最大のクリック数を獲得できるよう、自動的に入札単価が設定されるようにする」の方にチェックして『保存』をクリックします。
テキスト広告を作成する為に、右側の広告プレビューを確認しながら以下の項目を順に入力していきます。
「ランディング ページ」には自分のブログURLを入力して下さい。
後は広告の見出しと説明文を簡単に入力して『保存』をクリックしましょう。
全て入力できましたら下部の『保存して次へ』をクリックして下さい。
これでキャンペーンの作成は完了しましたので、次に料金の支払い方法に移ります。
お支払い方法の設定
お支払い方法を設定したからといって、実際に広告料金を支払うことにはなりませんので安心して設定を進めていきましょう。
支払い情報のアカウントの種類は「ビジネス・個人」が選択できますが、ここでは「個人」を選んだ後に以下の項目を入力していきます。
電話番号を含めて上記の項目は入力必須なので正確に入力する必要がありますが、詳細な番地までは記入しなくても問題はありません。
名前と住所の入力ができましたら、「お支払いタイプ・方法」を以下のように設定します。
お支払いタイプは「手動支払い」、お支払い方法は「振込」に設定しておくことで、万が一何かの不都合で料金が発生していた場合に、自動で引き落とされる心配もありません。
Adwordsの利用規約を確認してチェックを入れたら、『終了して広告を作成』をクリックしましょう。
そうしますと、以下のような「このお取引を完了する」と表示された画面が出てきます。
銀行振込の際に必要な情報が記載されていますので、念の為に下部の「印刷」をしてから『完了』をクリックしましょう。(プリンターがない方は印刷できません)
印刷ができない方は、スクリーンショットやメモなどで保存しておくといいかと思います。
これでようやくGoogleAdwordsに登録することができました。
Adwordsで広告停止の設定
Adwordsのアカウントが作成されたら、必ず行っておかなければならないのが広告停止の設定です。
以下の画面が表示されたら、左下の『管理画面を見る』をクリックします。
Adwordsの管理画面に移動し、広告掲載にあたってのチュートリアルのようなものを開始するかどうかの表示が出ますので、必要なければ「キャンセル」⇒「終了」を選択して下さい。
作成したキャンペーンの左側に緑色の丸いマークがありますのでこれをクリックします。
表示された中の『一時停止』を選択すれば広告掲載が止まり、広告費が発生することはありません。
Adwords内の上部に「残高がなくなりました」というような警告文が表示されていると思いますが、広告出稿を行わないのであれば特に気にする必要はありません。
キーワードプランナーの利用方法
Adwordsの画面上部にある「運用ツール」を選択して、その中にある『キーワード プランナー』をクリックしましょう。
キーワードプランナーの画面に移動しますので、ここから好きなキーワードを検索したりすることができます。
これでいつでもGoogleAdwordsのキーワードプランナーを、利用することができるようになりました。
Adwordsの登録作業は大変だったと思いますが、ここまでお疲れさまでした。
後は思う存分ブログ記事のキーワード選定に活かしていきましょう。
「GoogleAdwordsキーワードプランナー」まとめ
これから初めてキーワードプランナーを使う方は、GoogleAdwordsの登録作業で大変な思いをされるかと思いますが、そういった方の為にこの記事が少しでもお役に立つことができれば幸いです。
キーワードの選定は記事へのアクセスや検索順位のアップ、SEO対策としても非常に重要なものになります。
やみくもにキーワードを探すよりも、キーワードプランナーを使って検索されやすいワードや競合性が低いかどうかを確認した方が何倍も効率的です。
質の高い記事を作成したとしても、検索されないようなキーワードではアクセスも集まりませんし、人気記事となる可能性もほとんどないかもしれません。
なので記事を作成する際には、GoogleAdwordsキーワードプランナーを活用することをオススメします。
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