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ワードプレス

ワードプレスの用語ってわかる?初めに意味を知っておきたい30項目

ワードプレス用語の意味

 

どうも、「きにぶろぐ.com」の自由に憧れるフリーマン(@free_manJJ)です。

ワードプレスを使い初めてまだ間もない時は、「何となくこんな感じだろう。」というような感覚で使っていることってありませんか?

 

私はそんな感じだったので、ちょっと慣れてきたころに調べてみると実は全く意味が違っていた、なんてこともありましたね。

その内容次第では後々になって痛い目をみることもあるので、初めのうちからしっかり理解しておいた方がいいと感じました。

 

そこで今回はワードプレスの用語の中で、初めに意味を知っておくと後になって困らない30項目をピックアップしたので、ぜひ参考にされてみて下さい。

ワードプレスがわからない方は

ワードプレスのことは何となく知っているけど、どんな機能が使えるのかまでは知らないという方は多いのではないでしょうか?

無料ブログではできないようなワードプレスだけのメリットがたくさんあるので、まずはこちらの記事を参考にどういった機能なのがあるのか、把握してもらえればと思います。

 

参考:無料ブログよりオススメのワードプレスがわからない初心者は集結せよ

 

ワードプレスを使えば自由度が高い分、今までできなかったような細かいカスタマイズなどもできるようになるので、ブログ運営の幅も広がると思います。

 

ワードプレスで知っておきたい30用語

ここでご紹介する30項目の用語は、ワードプレス初心者向きの内容になっているので、イマイチ意味が理解できないという方には、特に参考になる内容になっています。

それでは1つ1つ順に解説していきたいと思います。

 

 

ダッシュボード

「ダッシュボード」とは、ワードプレスにログインしてから管理画面に移動したら、まず最初に開かれるページになります。

ここから記事の管理や投稿、ブログやサイトのデザインなどをカスタマイズしたりすることができます。

 

ワードプレスは基本的にダッシュボードから作業を組み立てたり、各メニューを使って運営を行っていきます。

 

投稿ページ

「投稿ページ」とは通常のブログの投稿スタイルを使い、ここで投稿した記事に関しては時系列で更新・追加されていきます。

投稿ページで作成した記事は、カテゴリーやタグによってグループ分けをすることが可能なので、ジャンルごとに分類することでユーザーを目的の記事に誘導しやすくなります。

 

基本的な記事の作成は、すべてこの投稿ページから行っていきます。

 

固定ページ

「固定ページ」とは、投稿ページとは違ってカテゴリーやタグに属さず、時系列にならない独立したページになります。

このページは主にブログやサイトのプライバシーポリシー、お問い合わせ、プロフィールなど、時系列になると困るようなページを作成する際に使用します。

 

また、独自の商品やコンテンツを販売、提供するためのランディングページ(LP)としても活用されています。

 

カテゴリー

「カテゴリー」とは投稿ページで作成された記事を、ある程度のジャンルに分けてグループ化させることができる機能です。

類似しているジャンルをひとまとめにしておくことで、ユーザーが関連記事を見つけやすくなり、回遊率が向上する効果もあります。

 

また、カテゴリーには「親」と「子」が存在し、階層構造で表示させることも可能です。

 

タグ

「タグ」とはカテゴリーと同様に投稿ページで作成された記事を、グループ化させることができる機能になります。

タグの場合はジャンルという括りではなく、キーワードを使って指定することができます。

 

その為カテゴリーではSEO的にも、1記事に対して1カテゴリーの設定が推奨されていますが、タグを使った場合においては複数の設定が可能になります。

ただし、タグで指定するとカテゴリーのように階層構造で表示することはできません。

 

パーマリンク

「パーマリンク」とは、投稿ページや固定ページで作成した記事などに、特定のURLを指定することができる機能です。

管理画面メニューの「設定」⇒「パーマリンク設定」からリンク構造の指定が可能で、6種類の中から自由に選択できます。

 

デフォルトで設定されているパーマリンクはオススメできないので、一般的には「投稿名」に変更して、各自でURLを入力することが推奨されています。

SEOを考えるとワードプレス導入直後に変更することが必要になります。

参考:ワードプレス(WordPress)導入初日に設定しておきたい9つの基本設定

 

スラッグ

「スラッグ」とは、ワードプレスで作成した記事やカテゴリー・タグを意味するもので、パーマリンクのようなものです。

スラッグの設定は記事の場合は、投稿画面上の「表示オプション」⇒「スラッグ」にチェックすると、下部に入力欄が表示されます。

 

パーマリンクを「カスタムURL」に設定している場合は、一部がスラッグとして使用されるので特に必要はありませんが、パーマリンクの設定を行っていない方はスラッグを入力しなかった場合、自動的に記事タイトルがスラッグに設定されます。

 

また、カテゴリーとタグのスラッグは自動的に名前と同じものになるので、管理画面メニューの「投稿」からそれぞれ変更が可能です。

 

フロントページ

「フロントページ」とは、ブログやサイトのトップページに表示させるページのことを意味しています。

ワードプレス導入時はデフォルトで記事一覧が表示されていますが、固定ページでコンテンツを作成すれば、ホームページのようなトップにすることも可能です。

 

管理画面メニューの「設定」⇒「表示設定」から変更ができます。

 

「ディスクリプション」とは、記事ページの内容を要約した説明文(キャッチフレーズ)にあたる部分のことを指します。

これは検索結果の記事タイトル下に表示されるもので、120文字程度までは省略されずに内容が表示されています。

 

プラグインの「All In One SEO Pack」を導入すると、投稿画面の下部に検索結果に表示させたいタイトルや、ディスクリプションの設定ができる項目が追加されます。

 

RSS(Rich Site Summary)

「RSS」とは「Rich Site Summary」の略称で、ブログやサイトの見出しや要約をまとめてくれたり、更新情報を配信するためのものです。

このRSSで配信される情報は、ユーザーが「RSSリーダー」というツールを使うことで、ブログなどにアクセスしなくても、更新情報を取得することができます。

 

 

インデックス

「インデックス」とは、検索エンジンにブログやサイトの存在を登録することを意味しています。

投稿ページなどもインデックスの対象であり、検索エンジンに登録されて初めて検索結果に表示されるようになります。

 

管理画面メニューから「設定」⇒「表示設定」に移動すると、検索エンジンにインデックスされないよう強制的に変更できる項目があります。

これはワードプレス導入当初は記事やコンテンツが全くないため、その状態のままインデックスされ続けると、低質なサイトと判断されてしまう可能性があるからです。

 

テーマ(テンプレート)

「テーマ(テンプレート)」とは、ブログやサイトを構成するためのデータが集約された、ワードプレスで使えるテンプレートです。

このテーマは主に内部構造やデザイン、レイアウトなど変更することができ、ワードプレスでは導入初期状態で「Twenty Seventeen」というテンプレートが適用されています。

 

テンプレートは無料のものから有料のものまで様々あり、それぞれで使える機能やカスタマイズ性の違いなどがあるので、自分の運営方針に合ったテーマ選びを行うことができます。

参考:ワードプレスでSEO対策済みとレスポンシブ対応の無料テンプレート5選

 

インストール

「インストール」とは構成されたプログラムを導入して、パソコンやサーバー上のシステムで使用できるようにするための機能です。

ワードプレスにおいては難しい操作などをすることもなく、基本的にはボタンクリックで自動的にインストールされます。

 

ウィジェット

「ウィジェット」とは、ワードプレスで利用できる機能を1つのパーツとして、自由に配置させることができる便利なものです。

管理画面メニューの「外観」⇒「ウィジェット」から編集ができ、アーカイブやカテゴリー、カレンダーなどの好きなコンテンツを設定できます。

 

また、使用できるウィジェットも多く、操作はドラッグ&ドロップするだけで任意の場所に表示できるので、非常に簡単で手間もかかりません。

 

アーカイブ

「アーカイブ」とは今までに投稿した記事を月別、年別にしてまとめたものを一覧表示させるための機能になります。

ここでは投稿数の確認を行ったり、表示スタイルを変更することもできます。

 

グローバルメニュー

「グローバルメニュー」とは、ブログやサイトのトップページに主要なページへ誘導するリンクを表示できる機能です。

一般的にはショートカット機能としても使われ、特にブログの上部にメニューリストを表示させることができるので、記事への集客効果が高いとされている場所です。

 

管理画面メニューの「外観」⇒「カスタマイズ」⇒「メニュー」から、グローバルメニューの作成が可能です。

 

ヘッダー

「ヘッダー」とは、ブログやサイトの上部のことを意味します。

主にブログタイトルやメニューなどが表示されているエリア全般が、ヘッダーの領域に含まれます。

 

フッター

「フッター」とは、ブログやサイトの下部のことを意味します。

ワードプレス導入時のデフォルトだと、ヘッダーと同様にフッターエリアにもブログタイトルやメニューなどが表示されています。

 

HTML

「HTML」とは「Hyper Text Markup Language」の略称で、WEBページを作成するための言語であり、現在インターネット上で見ているページのほとんどはHTMLで作成されています。

ワードプレスやブログ、その他のホームページはこのHTMLによるコードが、いくつも積み重なってできています。

 

青色の見慣れたテキストリンクも、1つのコードをリンクとして機能するように構成することで、別のページやサイトに移動したりショップページに飛んだりすることができます。

 

CSS

「CSS」とは「Cascading Style Sheets」の略称で、HTMLで構成されたデザインの見栄えを整えることができるものです。

管理画面メニューの「外観」⇒「テーマの編集」に移動すると、様々なファイルがありますがその中の「スタイルシート (style.css)」というところで主に編集を行います。

 

ワードプレスのテーマ(テンプレート)には、すでにある程度のCSSが記入されているので、デザインが元々整っているものもありますが、そこからさらにコードを追加することで個性を出すことができます。

 

 

PHP

「PHP」とは「Hypertext Preprocessor」の略称で、プログラムを動かすためには必要なプログラミング言語の1つです。

「テーマの編集」内にあるファイルを見たら、ほとんどがこの「PHP」によって構成されているので、ワードプレスの動力源にもなっています。

 

FTP

「FTP」とは「File Transfer Protocol」の略称で、ファイルをPCとサーバー間で転送することができる通信プロトコルです。

通信プロトコルとは、「ネットワーク通信をするときの決まりごと」という意味があります。

 

このFTPを使うことによって、サーバーにあるファイルをPCにダウンロードしたり、サーバー側にアップロードしたりすることが可能になります。

 

プラグイン

「プラグイン」とは、ワードプレス以外でも使われているブログやサイトの拡張機能のことです。

専門性が高く難しい機能であってもプラグインをインストールするだけで、初心者でも簡単に使用することができるようになります。

 

管理画面メニューの「プラグイン」⇒「新規追加」から、目的のプラグインをインストールした後、「有効化」することで機能するようになります。

特にワードプレスではこのプラグインが非常に豊富で、ほとんどが無料で使えるので気軽に導入することが可能です。

参考:ワードプレス(WordPress)のプラグイン10選!導入必須の絶対必要な機能

 

アップロード

「アップロード」とは自分のコンピュータから、ネットワーク上のサーバーにプログラムや画像データなどを転送する仕組みのことです。

基本はパソコンなどで編集を行い、完成したデータをブログやサイトなどにアップロードして使用します。

 

その逆にサーバー上にあるデータを、自分の使用するコンピュータにコピーする方法が「ダウンロード」になります。

 

サムネイル

「サムネイル」とは、ワードプレスにアップロードした画像データを、原寸サイズの他に「大・中・小」サイズの画像ファイルも、同時に作成することができる機能です。

管理画面メニューの「設定」⇒「メディア」から、作成する画像サイズを変更することができ、データはワードプレスのサーバー上に保存されるようになっています。

 

基本的にアップロードした画像ファイルは、「メディアライブラリ」で管理されていますが、ここから元となる画像データを削除すると、作成されたサムネイルも自動的に削除されます。

 

アイキャッチ画像

「アイキャッチ画像」とは、ワードプレスにアップロードした画像を記事ページ内の上部、記事タイトル下に設定してユーザーの興味を集めたり、記事に誘導しやすくさせるために使われる画像のことです。

アイキャッチの設定は、投稿画面の右下にある「アイキャッチ画像を設定」から行っていきます。

 

メディア

「メディア」とは投稿ページや固定ページを作成する時に、文章(テキスト)以外の画像データや動画、PDFファイルなどのことを意味します。

投稿画面にある「アイキャッチ画像の設定」や「メディアの追加」から、本文中に追加することが可能です。

メディアの情報は管理画面メニューの「メディア」⇒「ライブラリ」から確認できます。

 

エクスポート

「エクスポート」とは、ワードプレス内の投稿、固定ページ、コメント、カスタムフィールド、カテゴリー、タグなどのデータをXML形式のファイルに保存できる機能です。

管理画面メニューの「ツール」⇒「エクスポート」からファイルのダウンロードが可能で、このデータを「インポート」することで他のWEBサイトに移すことができます。

 

この機能は主に契約しているレンタルサーバーの変更によるサイトの移転や、データのバックアップを目的として使用されます。

 

インポート

「インポート」とは、エクスポートによって保存されたXML形式のファイルを、他のワードプレスブログやサイトに取り込むことができる機能になります。

管理画面メニューの「ツール」⇒「インポート」に移動すると、インポートを行うことができる各データを確認することが可能です。

 

また、インポートの作業を行うためには、それぞれに対応した専用のプラグインをあらかじめインストールしておく必要があります。

 

ディスカション

「ディスカッション」とは、主にコメントの通知設定やコメント欄のアバター編集などが行える機能のことです。

各種設定は管理画面メニューの「設定」⇒「ディスカッション」から行い、リンクからの通知やコメントの詳細な可否を指定できます。

 

 

ワードプレス用語まとめ

以上がワードプレスの用語で初めに知っておきたい30項目になります。

初心者向けな内容と言っても基礎的な部分も多かったので、「そんなの知ってるぜ!」という項目が多々あったかもしれませんね。

 

ですが、「何ごとも初めが肝心」なので、基礎をしっかり固めておくことは重要です。

 

地盤が整っていないと運営も安定しなくなる可能性もありますし、ここでご紹介した用語の意味は最低でも把握しておくことをオススメします。

 

 

 

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ワードプレスのCSSカスタムで初心者が知っておきたいプロパティ15選

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フリ
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