※Tマガジンの有料サービスは、2020年5月31日をもって終了しています。
その後の「無料版」サービスもすべて終了してしまったため、他の読み放題サービスを利用するなら以下の記事がおすすめです。
Tマガジンに登録してみたいけど、解約・退会は簡単にできるのか…と不安を感じている方もいますよね。
また、実際に登録したけどあまり利用する機会がなかった…という方も、これから解約を考えているかと思います。
「Tマガジン公式」へアクセスしてログイン後、画面左上メニューから「アカウント登録情報」⇒「請求履歴」に進み、『解約する』から手続きできます。
解約が完了した時点で有料サービスの雑誌が読めなくなるので、なるべく解約は契約更新日の前日に行うのがお得です。
解約後、Tマガジンの退会(アカウント削除)も、同様の流れで手続きできます。
Tマガジンは月額料金400円(税抜)で約550誌以上が読み放題ですが、2020年5月31日をもって有料サービス終了となることに注意しましょう。
今回は、Tマガジンの有料サービスに関する解約・退会方法をわかりやすく画像付きで解説していきますね。
Tマガジン(T-MAGAZINE)解約前の注意点
※ここでは有料サービスに関する注意点になるため、あくまでも有料サービス終了までの参考にして頂ければ幸いです。
まずはTマガジンを解約・退会する前に知っておくべき注意点を解説しておきます。
- アプリを削除しても解約はできない
- 解約した時点で雑誌が読めなくなる
- 早めに解約しても料金は日割りされない
- 解約しても無料会員としてアカウントは残る
それぞれ順に見ていきましょう。
注意点①:アプリを削除しても解約はできない
TマガジンはWEB(ブラウザ)以外に、アプリを利用して雑誌を読むこともできます。
そこでダウンロードしたアプリを削除すれば解約できるんじゃ…と勘違いしてしまう方も中にはいます。
ですが、アプリを削除してもTマガジンを解約したことにはなりません。
また、iPhone・iPadのアプリ内では解約手続きを行うこともできません。
Androidのアプリからなら解約することは可能です。
基本的には、TマガジンのWEBサイトから手続きを進めることになりますね。
注意点②:解約した時点で雑誌が読めなくなる
Tマガジンの有料サービスである雑誌読み放題は、契約中に利用することができるものです。
なので、有料契約を解約した時点で読み放題サービスが利用できなくなります。
すでにダウンロード済みの雑誌も同様に読めなくなるので、解約してから雑誌を楽しむということはできません。
ただ、有料サービスを解約してもTマガジンの無料会員として、一部の雑誌サンプルは読むことが可能です。
注意点③:早めに解約しても料金は日割りされない
利用期間中に途中で解約すれば料金が日割り計算されるんじゃ…と気になっている方もいますよね。
ですが、Tマガジンでは途中で解約しても日割りされず、月額料金440円(税込)が請求されます。
契約は自動更新なので、契約期間を1日でも過ぎてしまうと次回分の料金が課金されます。
早めに解約しても遅すぎても損をしてしまうので注意が必要ですね。
Tマガジンの課金日(継続更新日)は有料サービスの登録日と同日になるので、解約する前にいつなのかチェックしておくのがいいでしょう。
なお、「アカウント登録情報」⇒「契約情報」で次回請求日を確認できます。
注意点④:解約しても無料会員としてアカウントは残る
Tマガジンには「有料会員」と「無料会員」があります。
月額料金440円(税込)に登録されている方は有料会員ですが、有料契約を解約しても無料会員としてアカウントは残ります。
無料会員なら料金はかからないので、アカウントが残っていても特に損をすることはありません。
ただ、アカウントそのものを削除したい…という方も中にはいますよね。
この場合はTマガジンの有料サービスを解約後、無料会員を退会する手続きを行うことになります。
方法は解約手続きと同じなので、簡単に退会することができますよ。
Tマガジン(T-MAGAZINE)の解約方法【スマホ版】
ここからは、Tマガジンの有料サービスを解約する方法を解説していきます。
- TマガジンのWEBサイトへアクセス
- 画面左上メニュー「アカウント登録情報」⇒「請求履歴」に進む
- 下部にある「解約する」をタップ
- 注意事項に同意して「解約」をタップ
スマホ画面を使って画像付きで進めていきますが、解約自体は1分程度で簡単にできます。
それではさっそく解約手続きを始めていきましょう。
Tマガジンを解約する手順
まずはTマガジンの公式ページにアクセスします。
登録アカウントでTマガジンにログインしている状態で、画面左上にある『≡』マークのメニューをタップします。
次にメニュー内の「アカウント登録情報」をタップして開き、出てきた項目にある『請求履歴』をタップします。
請求履歴のすぐ下に「雑誌読み放題 有料サービス解約」があるので、『解約する』ボタンをタップします。
有料サービス解約後は「アカウント削除」の項目に変更され、「アカウントを削除する」ボタンが表示されます。
Tマガジンを完全に退会したい場合は、再度ここから手続きを進めて下さい。
ここでログイン画面が表示されるので、『Y! ログイン』ボタンをタップします。
Tマガジンにログイン中のYahoo! JAPAN IDのパスワードを入力して、『ログイン』ボタンをタップしましょう。
そうすると有料サービス解約画面に切り替わるので、契約内容や解約手続きに関する注意事項を確認します。
問題なければ「注意事項に同意する」にチェックを入れ、下部にある『解約』ボタンをタップします。
これでTマガジンの有料サービス解約手続きはすべて完了です。
しっかり解約できているか心配な方は、雑誌を読むことができなくなっているか確認しておきましょう。
なお、PCから解約される場合は画面右上「マイページ」⇒「請求履歴」⇒「解約する」の順に進めていけば解約できますよ。
Tマガジンを完全に退会(アカウント削除)する必要はある?
Tマガジンは2020年5月31日をもって、雑誌読み放題の有料サービス提供が終了となります。
そのため、アカウントを残しておいても意味がないのでは?と感じる方もいますよね。
ですが、Tマガジンでは有料サービス終了後、無料会員向けサービスを引き続き利用することができます。
無料サービスでは80誌以上の雑誌が読み放題となるので、アカウントを残しておくとメリットがありますね。
もちろん読める雑誌は有料サービスと比べて限定的ではありますが、ちょっとした空き時間に雑誌を読むには丁度いいかもしれません。
料金がかからず気兼ねなく利用できますし、アカウントは残しておくことをおすすめします。
Tマガジン以外でおすすめな雑誌読み放題サービス
Tマガジンは解約したけど、他の雑誌読み放題サービスも使ってみたい…という方もいますよね。
そこでおすすめしたいのが以下の2社です。
楽天マガジン・dマガジンはどちらも料金が安く、ラインナップも充実している人気サービスです。
それぞれサービスの特徴を簡単にご紹介しておきますね。
おすすめ①:楽天マガジン
楽天マガジンの基本情報 | |
運営会社 | 楽天株式会社 |
サービス開始日 | 2016年8月9日 |
月額料金 | 418円(税込) |
雑誌数 | 500誌以上 |
利用台数制限 | アプリ5台/PC2台 |
ダウンロード機能 | 〇 |
支払い方法 | クレジットカード |
ポイント還元 | 100円につき1ポイント (楽天ポイント) |
無料お試し期間 | 31日間 |
※2021年3月31日時点の情報になります。
楽天マガジンは、ネットショッピングでもよく知られている楽天が運営する雑誌専門の読み放題サービスですね。
雑誌数は500誌以上、13ジャンルを取り揃えています。
料金は月418円(税込)と業界最安級で、年間3,960円(税込)というさらに安い「年間プラン」も用意されています。
楽天マガジンでは、季節やトレンドを踏まえたトピックの記事が集約された「記事まとめ」や、気になった記事を保存できる「ふせん」機能などが便利ですね。
毎月利用で楽天ポイントが貯まり、余ったポイントは支払いに利用することもできます。
楽天ユーザーなら特におすすめの雑誌読み放題サービスです。
▼31日間無料/いつでも解約OK▼
おすすめ②:dマガジン
dマガジンの基本情報 | |
運営会社 | 株式会社NTTドコモ |
サービス開始日 | 2014年6月20日 |
月額料金 | 440円(税込) |
雑誌数 | 500誌以上 |
利用台数制限 | アプリ5台/PC1台 |
ダウンロード機能 | 〇 |
支払い方法 | クレジットカード |
ポイント還元 | 100円につき1ポイント (dポイント) |
無料お試し期間 | 31日間 |
※2021年3月31日時点の情報になります。
dマガジンは、3大キャリアのNTTドコモが運営する雑誌専門の読み放題サービスです。
ドコモ以外のユーザーでも利用することが可能です。
多彩なジャンルの人気雑誌500誌以上が読み放題で、月額料金440円(税込)と楽天マガジンに並ぶ安さですね。
dマガジンには2,500冊以上の「バックナンバー」があり、見逃してしまったときは非常に便利です。
雑誌を記事単位で「ななめ読み」できたり、キーワード検索やランキングなども充実しています。
読みやすいビューアで利用者の満足度も高いので、dマガジンもおすすめですね。
▼31日間無料/いつでも解約OK▼
Tマガジン(T-MAGAZINE)の解約・退会方法と注意点まとめ
Tマガジンの解約方法を画像付きでわかりやすく解説しましたが、方法がわかっていれば誰でも簡単に手続きできます。
退会(アカウント削除)も手軽にできるので、安心して雑誌読み放題サービスを利用することができますね。
ただ、Tマガジンの有料サービスは2020年5月31日をもって終了となります。
アカウントがあれば無料サービスを引き続き利用することはできますが、読める雑誌はそう多くありません。
無料の範囲内で満足できない方は、楽天マガジンやdマガジンの雑誌読み放題サービスも検討しましょう。
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