電子書籍のメリットやデメリットが気になっている方も多いかと思います。
スマホやタブレットなどで気軽に本が読める電子書籍を利用する人は増えていますが、紙の本と比べてデメリットはないのか…
電子書籍は気になっているけど、本当に便利なのか不安に感じている方もいますよね。
電子書籍には利点もたくさんありますが、先にデメリットを把握しておくと安心して利用できます。
そこで今回は、紙の本と比較しながら電子書籍のデメリットを徹底解説、利用するメリットなどもまとめてご紹介しますね。
電子書籍の利用を検討するかは、この記事を読んでから判断されてみて下さい。
電子書籍はどれくらい普及しているのか市場規模を調査
電子書籍のデメリットやメリットを解説する前に、電子書籍の市場規模がどのくらい伸びてきているのかを見てみましょう。
インターネットの急速な普及によって、スマホを利用するのが当たり前になってきた現在、どれくらい電子書籍が利用されているのか…
正確な普及率を知るために、ここでは「電子書籍ビジネス調査報告書2018」のデータを参考にして見ていきますね。
これは電子書籍・電子雑誌の市場規模をグラフ化したものですが、年々増加していることがわかりますね。
すでに2,500億を突破し、2022年までには約3,500億円規模までに成長すると予測されています。
市場規模が右肩上がりに増加しているということは、それだけ電子書籍に需要があるからこそ。
電子書籍はスマホやタブレットとも相性が良いので、紙の本よりも利便性は高いと言えますね。
時代はどんどん「電子化」が進んでいるので、電子書籍の市場が伸びているのは自然な流れかもしれません。
技術の発展に伴って、より良いサービスにニーズが集まるのは当然ですからね。
紙の出版市場規模との差を比較
電子書籍の市場規模は年々伸びてきていますが、その一方で紙の出版市場規模にはどんな影響があるのか…
こちらも先ほどの調査報告書のデータから、市場変化を見てみましょう。
紙の出版市場は1996年の約2兆6,500億円をピークに減少を続け、2017年には約1兆3,700億円規模に。
電子書籍市場は2,500億円ほどになるので、全体で見るとまだまだ紙の本が市場規模は大きいですね。
とはいえ、入れ替わるように「電子書籍は上昇」「紙の本は減少」しています。
現在の市場規模の推移を考えると、将来的に電子書籍が「一般化」されてもおかしくありません。
すでに利用者も急増していることから、電子書籍の普及率はさらに拡大することが予想できますね。
ですが、電子書籍は良いことばかりではないので、デメリットもしっかり把握しておくことが大切です。
電子書籍を利用するデメリットとは?
ここからは電子書籍のデメリットについて解説していきます。
- 本を所有しているという実感がない
- 他の人に貸したり売ったりはできない
- 中古本で安く購入することはできない
- スマホ端末だと画面が小さくて読みにくい
- 紙の本でしか販売されていないものもある
- 運営会社が破綻すると購入した本が読めなくなる
- 読み慣れるまでに少し時間がかかる
それぞれわかりやすくご紹介していきますね。
デメリット①:本を所有しているという実感がない
電子書籍のデメリットというか弱点と言えるのが、実物を所有することができないということですね…
あくまでも電子媒体になるので、電子書籍を購入してもあまり実感がないこともあります。
また、特に紙の本が好きな方は紙の本だからこそできる「ページをめくる」行動にも、大きな意味がありますよね。
私は漫画が好きでよく購入していましたが、実際に手に取って本を読める喜びや、紙から伝わってくる演出の迫力は電子書籍では味わえません。
電子書籍はある意味で「実体がない」ので、本を持っているという感覚も薄いですね…
紙の本なら本棚に並べて鑑賞もできますし、コレクションとして飾れるだけでも紙の本に魅力を感じる方はたくさんいます。
デメリット②:他の人に貸したり売ったりはできない
紙の本であれば購入したものを友人に貸したり、読まなくなった本は書店で売ることもできますよね。
ですが、電子書籍の場合は誰かに貸すことや、売却するシステム自体がありません。
なので、購入した電子書籍に関しては「読むため」だけに利用することになります。
将来的には仮想通貨の「ブロックチェーン」という仕組みを活用して、電子書籍をアセット(資産)として贈ったり、所有権を売買できる可能性はありますね。
現在ではすでに「ブロックチェーンゲーム」のアイテムなどをプレゼントしたり、ユーザー間で売買が行える場所も存在します。
とはいえ、自分だけで本を楽しむだけなら、それほど気になるデメリットではないですね。
デメリット③:中古本で安く購入することはできない
先に解説したように、購入した電子書籍は売りに出すことができないので、他の人が買った本を中古本として買う手段はないですね。
なので基本的には新品の本を購入するイメージ。
中古本を中心に本を買っている方にとっては、電子書籍だと少し割高に感じてしまうかもしれません。
ただ、まったく安くならないというわけじゃなく、電子書籍にはお得な割引クーポンが使えたり、キャンペーンなどで値引きされることもあります。
電子書籍は紙の本より高い…という結論にはならないので、タイミングが良ければ紙の本よりも安かったりしますね。
というよりも、むしろ割引が多い電子書籍の方が低コストなので、本の価格という意味ならデメリットにはならないかも…
デメリット④:スマホ端末だと画面が小さくて読みにくい
電子書籍を快適な環境で読むなら、スマホよりも画面の大きいタブレットの方がいいですね。
もちろん電車やバスなどの移動中では、スマホで読まれる方が多いかと思います。
ただ、画面が小さくなるとそれだけ文字も小さくなるわけですから、画面を近づけるか拡大しないと読みにくいこともあります。
漫画・コミックや写真集などの画像は見れますが、小説などの文章中心の本は辛いですね…
電子書籍を読む端末のおすすめとしては、「Kindleの電子書籍リーダー」があります。
もしスマホしか持っていないという方は、電子書籍をよりストレスなく楽しむために、こういった端末を購入しておく必要がありますね。
自宅で本を読むときには、タブレットサイズが重宝します。
デメリット⑤:紙の本でしか販売されていないものもある
先にお伝えしたように、電子書籍の市場規模が伸びてきているのは確かです。
ですが、現状では紙で出版されることも多く、電子書籍で販売されていない…ということもあります。
読みたい本がないという可能性があることは、大きなデメリットになりますね。
ただ、漫画やビジネス書、ラノベや雑誌などの電子書籍は、ラインナップも非常に充実しています。
主要ジャンルの多くはしっかり電子書籍化されていますね。
市場規模がこれからさらに大きくなれば、ほとんどの本が電子化されるんじゃないかと思います。
デメリット⑥:運営会社が破綻すると購入した本が読めなくなる
紙の本は自分で管理できるので、捨てたりしない限りはなくなるようなことはありません。
ですが、電子書籍の場合は「電子データ」ですし、それを管理しているのは運営会社です。
もし本を買った運営会社が破綻してしまうと、今後は本が読めなくなるリスクもありますね…
運営会社の破綻リスクはデメリットですが、現在電子書籍サービスを提供している企業は大手が多く、安定した運営を行っています。
だからと言ってリスクがゼロになることはありませんが、「限りなくゼロに近い」と言えますね。
運営会社が破綻するかどうかは、そこまで心配するほどのことではないでしょう。
デメリット⑦:読み慣れるまでに少し時間がかかる
「本を読む」という目的は、紙の本でも電子書籍でも違いありませんが、読み方のスタイルが全然違ってきます。
例えば、紙の本なら直接書き込みやメモ書きしたり、気になるところに印を付けたり、ページの端を折ったりすることもできますよね。
ですが、電子書籍の場合は自由自在にメモをしながら読み進める、ということができません。
特に本からノウハウを学ぶ目的で読んでいる方は、電子書籍だと効率よく頭に入らないかも…
直接的な書き込みができない以上は、頭の中で整理しながら知識をつけていくことになりますね。
重要なページごとにメモ書きをしないと覚えられない…という方は、デメリットに感じる部分と言えます。
電子書籍を利用するメリット
電子書籍のデメリットを先に把握してもらいましたが、ここからはメリットについてまとめていきます。
- 本棚が不要なので場所を取らない
- 割引やキャンペーンで安く購入できる
- 紙の本よりも簡単に手に入る
- 無料で読める電子書籍も豊富にある
- 実物がないので持ち運びが楽
- 検索機能で気になる本をすぐに探せる
- 周囲に知られたくない本も読める
メリットについても、それぞれ詳しく解説していきますね。
メリット①:本棚が不要なので場所を取らない
電子書籍の大きなメリットなのが、とにかく場所を取ることがないということ。
実物の本を持っているわけではないので、わざわざ本棚を用意する必要はないですし、部屋が本で圧迫されてしまう心配もない!
コレクション好きとしては本がズラッと並んでいるのは圧巻ですが、あまりに多くなりすぎると管理する場所に困りますよね…
特に長編漫画の「こち亀」「ドラゴンボール」「ONE PIECE」など、すべて揃えようとすると部屋が本で埋まります。笑
これが電子書籍になると、スマホやタブレット端末が本棚になってくれるので、100冊・1,000冊あっても部屋は広いままです。
実際の本棚に並んでいるように電子書籍も管理したい…という方向けのサイトもあるので、コレクターにとっては嬉しいメリットですね。
メリット②:割引やキャンペーンで安く購入できる
紙の本を購入するときは書店を利用することになりますが、書店は「再販売価格維持制度(再販制度)」を守ることが義務付けられています。
出版社が書籍・雑誌の定価を決定することができ、小売書店などはその定価で必ず販売しないといけない制度です。
この制度によって販売価格が一律に拘束されるので、書店によって価格競争が起こることはなく、値引き行為も禁止されている。
つまり、書店で販売が始まった紙の本に関しては、定価から安くなることはありません。
ですが、電子書籍の場合は「再販制度の対象外」になるので、割引やキャンペーンなどを行って安くできるということですね。
例えば、電子書籍ストアの「BookLive!」では、激安セールが定期的に開催されています。
作品によっては80%OFFになることもあり、かなりお得な価格帯で購入できたりするが魅力的です。
「BookLive!」では会員登録するだけで「50%OFFクーポン」も貰えるので、半額で電子書籍が購入できますよ。
メリット③:紙の本よりも簡単に手に入る
電子書籍はオンラインストアで販売されているので、「ストア内で本を探す」⇒「気に入ったら購入」⇒「端末で本を読む」だけ。
外出中でも自宅に居るときでも、スマホやタブレットから本が購入できます。
欲しい本があるけど書店は遠いし出かけるのも面倒…という気分なときもありますよね。
電子書籍ならもうそんなことを考える必要もありません!
今すぐ欲しい!と思ったら、すぐに買えるのが電子書籍のメリットです。
1歩も動かずに本が手に入るわけですから、これ以上便利なことはないですよね。
メリット④:無料で読める電子書籍も豊富にある
一般的な書店でも立ち読みすることはできますが、カバーで読めない本があったり、長時間の立ち読みは人目も気になります。
そんなときには、電子書籍が無料で読めるサイトを活用するのがおすすめです!
漫画・小説・ビジネス書・雑誌などを無料で読みたいなら、「BookLive!」の無料コーナーが豊富ですね。
2020年8月25日時点では15,000冊以上のラインナップなので、無料作品だけでもかなり楽しめます。
漫画・漫画誌を中心に本を読みたい方は、「ebookjapan」の最強無料まんがコーナーが充実しています。
こちらは2,800冊以上とBookLive!にはやや劣るものの、人気作品なども無料対象だったりするので、なかなか充実したラインナップですね。
無料コーナーは日々更新されていくので、飽きずにたくさんの本が読めますよ。
暇つぶしにも使えるので、これを活用しない手はないです。
メリット⑤:実物がないので持ち運びが楽
これも電子書籍だからこその大きなメリットですね。
本をカバンに入れて何冊も持ち歩かなくていいですし、読みたい本を選んで入れておく必要もありません。
スマホやタブレット、電子書籍リーダーを持ち歩いていれば、いつでも好きな電子書籍が読めます。
また、紙の本は一度持ち出すと元に戻すのも結構面倒だったりしますね。
とりあえず後で戻すか…とその辺に置いていると、いつの間にか本が散乱していたり…
小さいお子さんがいるご家庭だと、本をおもちゃ代わりにされてしまうこともありますよね。
そういった意味でも、実物がない電子書籍は管理も楽ですし、部屋が本であふれてしまうこともありません。
電子書籍は本が読める端末さえあれば、どこへでも手軽に持ち運べるので、使い勝手が良いことも魅力的なメリットです。
メリット⑥:検索機能で気になる本をすぐに探せる
ある程度行き慣れた書店であれば、どこにどんなジャンルの本があるか把握できますが、初めて行く書店だと探すのに時間がかかったりします。
時間に余裕があればいいですが、急いでいるときになかなか本が見つからないと、結構イライラすることもありますね。
店員さんに聞いても、待たされることもありますから…
ただ、電子書籍なら書店を探し回らなくても、サイト内の検索機能を活用してすぐに見つけることができます!
例えば「BookLive!」では、スマホで「読みたい本を探す」という項目から、作品名や作者名で検索したり、ジャンル別に本を探すことも可能。
これなら手っ取り早く気になる本が見つけられるので、ムダな時間を消費することもありません。
探す時間を短縮できたことで、その空いた時間は本を読むために使えますよね。
「時間は有限」ですし、「Time is money(タイムイズマネー)」というくらいですから、貴重な時間は有効に使いたいものです。
メリット⑦:周囲に知られたくない本も読める
紙の本を書店で購入するときに、男性が少女漫画のコーナーに居たりすると、ちょっと不自然に感じる人もいますよね。
他にも成人向けのコミックや写真集、BL・TL本などの特定のジャンルは、どうしても人目が気になるところ…
ですが、電子書籍ならオンラインで誰にも見られることなく購入できます。
今まで気になっている本だったけど、ジャンル的に購入するのは勇気がいるな…と感じている本でも、気にせずに買えてしまうのも嬉しいメリット。
やっぱり自分が読みたい!と思った本は、素直に読みたいですよね。
電子書籍サービスがなかったら、一生読めずに終わっていたかもしれません。
また、自宅の部屋にある本棚に本を並べていると、家族に趣味思考が筒抜けになってしまうデメリットもあります。
家族と言えど、知られたくないこともあると思いますし、その点に関しても電子書籍は端末で管理できるので、家族に見られる心配もないですね。
電子書籍と紙の本はどっちが良いの?【個人的回答】
ここまで電子書籍のデメリットとメリットを解説してきました。
時代の流れからすると電子書籍がメジャーになることが想像できますが、どちらにも「利点」「欠点」があります。
それぞれを使い分けするという方法もありますが、ここでは個人的見解からどちらが良いのかもご紹介しておきますね。
電子書籍がおすすめできる人の特徴
- スマホやタブレットで気軽に読みたい
- 本棚に場所を取られたくない
- 好きな場所・好きな時間に好きな本を読みたい
- できれば本は安く手に入れたい
- 人目を気にせず気になる本を購入したい
電子書籍は「利便性」や「手軽さ」に優れていること、お得に本を購入できることに魅力を感じている方に向いていると言えます。
紙の本がおすすめできる人の特徴
- 実物をコレクションしておきたい
- 画面ではなく手に取って読み進めたい
- 本の要所でメモ書きを残したい
- 本が持つ独特な匂いや手触りが好き
紙の本には電子では感じ取れない特有のメリットがあるので、利便性よりも「本を読む」という実感を得たい方に向いていると言えます。
電子書籍の本はどこで購入したらいいのか
電子書籍のデメリットを理解した上でメリットに感じる方は、どこで購入したらいいのかが気になるところだと思います。
電子書籍は専門の「電子書籍ストア」から購入することができます。
ストアはいくつか利用できますが、販売している本のジャンルや割引・キャンペーンなどの内容に違いがあります。
主に比較されやすい人気の電子書籍ストアはある程度決まっていて、以下のサービスになりますね。
この中で個人的に一番おすすめできるのは、オールジャンルをカバーしている品揃えが豊富な「BookLive!」です。
無料で読める本も多く、新規会員登録するだけで「50%OFFクーポン」が貰えますし、割引セールも頻繁に開催しています。
「BookLive!」以外の電子書籍ストアも見てみたい!という方は、以下の記事でサービス内容を徹底比較しているので、参考にして頂ければと思います。
購入しなくても読み放題で楽しむことが可能
電子書籍ストアは気になった本を単品購入したり、まとめ買いしたりできるサービスです。
なので、定額料金がかかることはありません。
ただ、一定の定額料金を支払うことで、対象作品がすべて「読み放題」になるサービスもあります。
電子書籍の読み放題サービスには、初回登録に限って「無料お試し期間」が付いてくる特典もあります。
まだ一度も利用したことがないサービスなら、お得に試せるので活用しておいた方がいいですね。
電子書籍の読み放題に関しても以下の記事で比較しているので、興味がある方は参考にされてみて下さい。
電子書籍を読むためには専用端末が必要?
電子書籍を読むためには、無料のスマホアプリをダウンロードするだけでも可能です。
スマホ・タブレットだけでなく、PCのブラウザからでも電子書籍は読めます。
ただ、専用の電子書籍リーダーを持っていると、より快適な環境で本が読めることには違いありません。
読書に特化した端末「Kindle Paperwhite」
この電子書籍リーダーは完全に読書機能のみで設計されていて、Eメールやプッシュ通知などの機能は一切ありません。
「Kindle Paperwhite」は防水機能付きで、真水で水深2メートルまで最大60分耐えられる仕様。
ただ、「モノクロ」になるのでカラー表示ができないことが注意点ですね。
大きさは持ち運びしやすいコンパクトサイズになっています。
カラー対応の高性能端末「Fire HD 8」
「Fire タブレット」は電子書籍専用リーダーではないので、読書以外に映画・ドラマや音楽、FacebookやTwitterなどのSNSも利用可能。
こちらはカラーに対応しているので、カラーページはそのまま色付きで読むことができます。
「Kindle Paperwhite」よりは少し大きめのサイズですが、コスパに優れている高機能なタブレットですね。
電子書籍のメリット・デメリットまとめ
【電子書籍のメリット】
- 本棚が不要なので場所を取らない
- 割引やキャンペーンで安く購入できる
- 紙の本よりも簡単に手に入る
- 無料で読める電子書籍も豊富にある
- 実物がないので持ち運びが楽
- 検索機能で気になる本をすぐに探せる
- 周囲に知られたくない本も読める
【電子書籍のデメリット】
- 本を所有しているという実感がない
- 他の人に貸したり売ったりはできない
- 中古本で安く購入することはできない
- スマホ端末だと画面が小さくて読みにくい
- 紙の本でしか販売されていないものもある
- 運営会社が破綻すると購入した本が読めなくなる
- 読み慣れるまでに少し時間がかかる
紙の市場規模と比べると、電子書籍の市場規模はまだまだ小さいですが、年々利用する人は増加しています。
紙の本だからこそのメリットもありますが、電子書籍だからこそのメリットもあり、どちらも利用する利点がありますね。
電子書籍は使い勝手に優れているので、生活スタイルに合わせて色々な使い方ができるかと思います。
もちろんデメリットもありますが、それは紙の本でも同じことが言えますし、そのことを踏まえた上で使ってみる価値はありますね。
今まで人目を気にしてどうしても読めなかった本を、電子書籍で読めるようになれば世界がもっと広がるかもしれません。
もしこの記事を読んで電子書籍に興味を持たれた方は、ぜひ一度利用されてみて下さいね!
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