記事内にアフィリエイト広告を使用している場合があります。

ライフスタイル

ダイソンV11 Fluffyの口コミ・レビュー!V10との違いを徹底比較

ダイソンV11 Fluffyの口コミ・レビュー!V10との違いを徹底比較

フリーマン
フリーマン
どうも、独学ブロガーのフリーマンです。

コードレス掃除機の中で人気を集めているDyson(ダイソン)が、2019年4月に最新モデルの「ダイソンV11 Fluffy」を発売しました。

ダイソンV10シリーズよりも吸引力や静音性がさらにパワーアップし、液晶ディスプレイが搭載されて使いやすさも向上しています。

これを機に、私もついにダイソンのコードレス掃除機を購入することにしました。

ぱんけろん
ぱんけろん
でも買うならV10?V11?どっちかな…

ダイソンV11は高性能な最新モデルですが、V10も魅力的なモデルなので悩む方は多いでしょう。

ダイソンは高価格なコードレス掃除機ですし、私もどちらにするか結構悩みましたからね…

そこで今回は、ダイソンV11 Fluffyの口コミ・レビューと、V10との違いを徹底比較したので参考にされてみて下さいね。

ダイソンV11 FluffyとV10の違いがわかる比較一覧表

まずはダイソンV11 FluffyとV10 Fluffyの違いを表にしてわかりやすく比較してみました。

V11V10
発売時期2019年4月2018年3月
ヘッドソフトローラー
使用時間最長60分最長60分
充電時間3.5時間3.5時間
重量2.72kg2.58kg
吸引モードエコ/中/強1/2/MAX
吸引力V10より25%UPV8よりUP
運転音V10より11%低減静音設計
液晶ディスプレイ×
価格
(直販限定)
64,044円54,800円

※価格は2019年9月24日時点。

ヘッド部分はダイソン全モデル共通の「ソフトローラークリーナーヘッド」になっています。

ソフトローラークリーナーヘッド

大きなゴミから小さなゴミまで同時に吸い取ることができ、絡みつきがなく床を傷つけずスムーズに掃除できるのが特徴ですね。

ソフトブラシ部分は洗浄することも可能です。

付属ツールに関しては、V8から好評だったミニモーターヘッド・コンビネーションノズル・隙間ノズル・ミニソフトブラシ。

付属ツール

V11・V10ともに採用されています。

ベッドやソファなどに入り込んだゴミはミニモーターヘッド、狭くて届きにくい場所は隙間ノズルを使うと便利ですね。

ダイソンV11 FluffyとV10の比較ポイントは3つ

ここからは、ダイソンV11 FluffyとV10を比較する上でのポイントを3つに絞って解説していきますね。

  1. 吸引力の違い
  2. 運転音の違い
  3. 使いやすさの違い

それぞれどう違うのか詳しく見ていきましょう。

①:V11は「吸引力」が25%向上

吸引力25%アップ

ダイソンと言えばやはり吸引力ですよね。

ダイソンV11 Fluffyは、毎分125,000回転を実現した「デジタルモーターV11」を採用しています。

毎分125,000回転はV10のデジタルモーターも同様ですね。

 

ですがV11は新しい3段階ディフューザーを採用し、気流の乱れを低減することで吸引力を向上させています。

これによって、旧モデルのV11よりも吸引力が25%アップしています。

また、場所や用途に応じて使い分けができる「3段階の吸引モード」を搭載。

3段階の吸引モード

エコモードでも十分な吸引力ですが、頑固な汚れがある場所を集中的に掃除したいときはモード切替ができると便利です。

V10も吸引力に優れていますが、スペックで比較するとV11の方が勝りますね。

②:V11は「運転音」が11%低減

次に掃除をしているときの運転音も気になるポイントですよね。

V10は音響工学に基づいた静音設計で、振動を吸収して音を抑えられる特徴がありました。

ダイソンV11 Fluffyは、新しい3段階ディフューザーをデジタルモーターに採用したことで、運転音の低減にも成功しています。

 

フローリングで強モードを使用した場合、V10と比較してV11は運転音が11%低減しています。(IEC(国際電気標準会議)規格60704-2-1に準拠)

V10はキーンという少し高めの音が出ますが、V11はこもった感じの音が出るイメージですね。

さすがに強モードだと結構な音がしますが、エコモードだと静かな印象を受けました。

 

集合住宅やマンションにお住いの方は、夜間に掃除するときなど迷惑にならないか気になるところでしょう。

そういった意味では静音性に優れているV11がおすすめですね。

③:V11は液晶ディスプレイで「使いやすさ」も向上

液晶ディスプレイに表示された運転時間

ダイソンV11 Fluffyで大きく変化したのは、液晶ディスプレイを搭載したことです。

ボタンを押すだけで吸引モードの切り替えができるだけでなく、運転可能時間を秒単位でチェックすることができます。

V10の場合はトリガーのバッテリー部分にあるLEDランプで確認する仕様だったため、視覚的になったとこで使い勝手が良くなっていますね。

 

ちなみに、使用する付属ツールごとに運転可能時間を表示してくれます。

バッテリー残量を細かく確認したい方には嬉しい機能です。

また、異常があった場合にはメンテナンス情報も確認できます。

液晶ディスプレイに表示されたメンテナンス情報

例えばフィルターが外れていると、通知だけでなく取り付け方法もディスプレイで表示してくれるので便利です。

使い勝手も向上しているのがダイソンV11 Fluffyですよ。

ダイソンV11 FluffyとV10で共通する仕様

①:運転時間は最長60分

運転時間は最長60分

ダイソンV11 FluffyとV10は、どちらも最長60分の長時間運転が可能になっています。

これはモーター駆動ではない付属ツールを使用した場合の最長運転時間ですが、吸引モード別の運転時間は以下の通りです。

クリーナーヘッド非モーター
駆動ツール
エコ約40分約60分
約20分約30分
約5分約8分

※V11の運転時間を参考にしています。

ソフトローラークリーナーヘッドをメインに使うことが多いので、基本的には約40分が運転可能時間と考えておくのがいいですね。

とはいえ、一般的な2階建て住宅であれば20分ほどで十分かもしれません。

マンションにお住まいなら運転時間を気にする心配はないですね。

 

それにダイソンはトリガー式ですから、移動中はスイッチから手を放してバッテリーを節約できます。

掃除中に充電がなくなるということは早々ないでしょう。

また、充電時間は3.5時間と比較的短いので、定期的に掃除したい方にも向いています。

②:水平で簡単なゴミ捨て機構

水平で簡単なゴミ捨て機構

従来のダイソンコードレス掃除機は垂直にした状態でゴミを捨てる仕様でしたが、ダイソンV11 FluffyとV10では新しいゴミ捨て機構を採用。

クリアビンを水平のまま真下に向けてゴミを捨てることが可能になっています。

ゴミ箱に先端を入れることができるため、ゴミの舞い上がりを防止できるのがありがたいですね。

 

持ち上げる動作も不要になりましたし、赤いレバーを押し下げるだけなのでより手軽かつ簡単に捨てることができますよ。

ただ、トリガー部分を持ちながらゴミを捨てることになるので、誤作動には注意が必要です。

慣れれば問題ありませんが、ゴミ捨ての際は動作スイッチに触れないよう気をつけて下さいね。

ダイソンV11 Fluffyのちょっと良いところ

ダイソンV11 Fluffyを使ってみて、ちょっとこれは良かったな!と感じた点もご紹介しておきますね。

ゴムグリップ採用で立てかけができる

V11のゴムグリップ

ダイソンコードレス掃除機の従来モデルでは、掃除の途中で一旦どこかに立てかけるためのグリップがなく、仕方なく床置きするしかありませんでした。

ですが、ダイソンV11 Fluffyにはバッテリー裏に「ゴムグリップ」が搭載されています。

これによって、今まで難しかった壁への立てかけも可能になっています。

壁に立てかけたV11

こういった利用者に対するさりげない気配りが嬉しいところです。

フィルターが乾きやすい構造に

乾きやすいV11のフィルター構造

ダイソンV11 Fluffyのデジタルモーター上部にあるフィルター部分は、外すと吹き抜けになっています。

V10はフタのような形状であるため、水洗いしてからなかなか乾きづらい面がありました。

ですが、V11は液晶ディスプレイが付いたこともあり、フィルター上部の風通しが良くなったことで乾きやすい構造に改善されています。

定期的に水洗いしたい方にはメリットと言えますね。

専用充電スタンドも用意されている

V11専用充電スタンド

ダイソンの従来モデルは、基本的に付属の収納用ブランケットを壁に固定して使うタイプです。

なので壁に穴を空ける必要があり、少し使いづらいことがネックでしたが、ダイソンV11 Fluffyには専用充電スタンドが用意されています。

スタンドは自立するので壁に固定する必要はなく、本体を収納しながら充電を行うことが可能です。

 

ただ、付属ツールをすべて収納するスペースがないことが少し残念ですね…

すべてのアタッチメントをきれいに収納したい場合は、山崎実業のコードレスクリーナースタンド「tower」がおすすめです。

コードレスクリーナースタンド「tower」

ダイソンの最新V11シリーズに対応していて、ブランケット部分を含めて最大7個のアタッチメントを収納できます。

価格も6,000円ほどなのでリーズナブルですね。

重心が高くなるので足元がやや不安定なところはありますが、コンパクトにまとめて収納できるのは便利ですよ!

ダイソンV11 Fluffyの改善点

V10からさらに進化を遂げたダイソンV11 Fluffyですが、個人的に改善してほしいと感じた点は「重量」ですね。

ダイソンは最新シリーズが登場するごとに、重量が少しずつ増していることが気になるところ。

V11は2.72kgもあるので、片手で長時間の掃除は結構大変なんですよね…

 

長さもそこそこあり、身長が低い女性の方だと取り回しに苦労するかもしれません。

もっと軽量でコンパクトサイズのコードレス掃除機も出ているため、ダイソンにするか迷ってしまう部分ではありますね。

 

とはいえ、コード付き掃除機よりも確実にゴミを吸い取る吸引力、視覚的にわかる液晶ディスプレイなど、機能性はさすがダイソンと言えます。

やはりコードレス掃除機に一番求める要素は「吸引力」だと思うので、ダイソンV11 Fluffyは有力な選択肢になるでしょう。

ダイソンV11 Fluffyの口コミ・レビューまとめ

ぱんけろん
ぱんけろん
V11を使ってみたくなったよ!
フリーマン
フリーマン
ダイソンの吸引力を体感しよう。

今回はダイソンV11 Fluffyの口コミ・レビュー、旧モデルのV10との違いを徹底比較しました。

V10よりも吸引力が25%アップし、運転音は11%低減されてさらにパワーアップしたV11。

液晶ディスプレイで吸引モードを変更・運転時間の確認、メンテナンス情報まで確認できますから、使いやすさもV10より向上しています。

 

重量がやや気になる点ですが、それ以外に関しては文句の付け所がないコードレス掃除機ですね。

実際にV11を使ってみるとわかりますが、吸引力は多くの利用者が評価しているように申し分ありませんし、ゴミ捨ても簡単で手軽にできます。

まだコードレス掃除機をお持ちでない方や、古いモデルから買い替えを考えている方は、ダイソンV11 Fluffyを検討されてみて下さい!

こちらも読まれています

ABOUT ME
フリ
ブログで気になることをただひたすらに書き続けて、10ヶ月目で月間10万PV超えを達成。2018年5月から個人事業主として活動開始。今は資産運用に注力し、投資歴は5年になる。仮想通貨⇒DeFi・BCG・エアドロ案件など。BTC・ETHとNISAで積立中。自由であるために。to be free>>詳細プロフィール