auやau以外でも雑誌や漫画などが読み放題で楽しめるブックパスですが、料金や作品の品揃えなどに不満を感じているなら、いつでも解約・退会できます。
ブックパスアプリ内で作品検索できないことや、全巻無料で読み放題じゃない書籍もあるので、初回の無料期間中に解約したいと思っている方もいるかもしれません。
「ブックパスWEBページ」にアクセスして、画面右上の3本線マーク(メニュー)を開いて利用中IDでログインします。
ログイン後に開いたメニュー上部「マイページ」内にある『読み放題プラン退会』より、解約手続きを進めることができます。
なお、ブックパスの「月額コインプラン解約」もマイページから行うことが可能です。
ブックパスの読み放題プランは定額料金が毎月かかるので、あまり利用する機会がないようなら忘れずに解約・退会しておきましょう。
ここでは、ブックパスを退会するにあたっての注意点や、解約手順をよりわかりやすく画像説、他におすすめできる読み放題サービスも最後にご紹介しますね。
ちなみに、「総合コース」「マガジンコース」はどちらも初回30日間無料なので、片方しか利用していない方は退会後の新規入会で無料お試しできます。
ブックパスの読み放題プラン解約・退会前に注意すべきこと
ブックパスをすでに継続利用中の方や無料期間中の方、これから読み放題プランの新規入会を考えている方もいるかと思います。
無料期間中に解約するのと、継続利用(有料会員時)で解約するのとでは注意するべき点が異なるので、それぞれ解説しておきますね。
無料期間中に解約・退会するときの注意点
- 解約したその日から読み放題ではなくなる
- 再加入するときは当日から日割り料金が発生する
ブックパスの読み放題プランは「初回30日間無料」なので、いきなり定額料金を請求されることはありません。
その無料期間中であっても解約手続きを行うことができるので、月額料金が発生する前に退会することは可能です。
ただ、無料期間の30日以内に解約した場合は、その瞬間からブックパスの読み放題サービスが利用できなくなります。
仮に無料期間20日目で解約したら、残り10日間のお試し期間が余っていますが、これを消化することはできません。
同じ読み放題プランに再加入するときは、無料期間が付与されることはなく加入当日から月末までの「日割り料金」が発生します。
総合コースを解約してから、もう一度総合コースに再加入するときは注意が必要ですね。
ブックパスの「総合コース解約」⇒「マガジンコース初回入会」や、「マガジンコース解約」⇒「総合コース初回入会」であれば無料期間が付きます。
有料会員中に解約・退会するときの注意点
- 解約手続きをしても月末まで契約は続く
- 再加入できるのは最短で翌月になる
無料期間を終了してから、有料会員としてブックパスの読み放題プランを利用している場合は、月初め~月末までの1ヶ月間が契約期間になります。
なので、例えば6日・15日・22日などの月途中に解約手続きを行っても、翌月になるまで退会処理は完了しません。
ここは無料期間中の解約と大きく異なる点ですね。
こういった仕組みであることから、有料会員時の解約については日割り計算されません。
ブックパスの総合コースなら月額618円(税込)、マガジンコースなら月額418円(税込)が一律で請求されます。
ですがその代わりに、解約月の月末まではブックパスの読み放題を楽しむことができます。
また、一旦読み放題プランを退会したけど、また再加入したいと考えることもあるかと思います。
そのときは、解約してから退会処理が完了する翌月まで待つ必要があるので、この点についても注意しておきましょう。
auユーザーの方はauそのものを解約すると、月末で契約中の読み放題プランが「自動退会」となります。
ただ、解約した月末までにau IDからWow!IDへの移行手続きおよび、継続手続きを行うと自動退会にはなりません。
IDを移行した場合は、単品購入履歴やコイン等を引き継ぐことも可能です。
ブックパスを退会してもアラカルト購入した書籍は読める
ブックパスでは読み放題に加えて、「アラカルト」という書籍を単品購入できるサービスも利用できます。
そこで「読み放題を退会しても購入した本は読める?」と気にしている方もいますよね。
定額読み放題ではなく、ブックパス内で雑誌や漫画などを購入した場合は、退会後も継続して閲覧することが可能です。
あくまで読み放題の閲覧権限がなくなるだけなので、自分で課金購入した書籍がなくなるということはありません。
また、ブックパスでは書籍購入に使える「ブックコイン」がありますが、読み放題プランを解約した後でも利用することができます。
【簡単1分】ブックパスの読み放題を解約・退会する方法
記事の冒頭でもブックパスの解約・退会方法を簡単にご紹介しましたが、ここからはもう少しわかりやすく解説していきますね。
- 「ブックパスWEBページ」にアクセス
- 右上メニューから利用中IDでログイン
- 右上メニューから「マイページ」を選択
- 下部の「読み放題プラン退会」を選択
- 下部の「退会手続きを続ける」を選択
- 「退会する」を選択して手続き完了
PCからでもスマホからでも解約手続きに違いはありません。
auやau以外でも、総合コース・マガジンコースでも解約する流れは変わりません。
それでは画像付きで順を追って進めていきますが、1分もあれば完了するので迷うことはないかと思いますよ。
ブックパスの読み放題を解約する手順
まずはブックパスのWEBページにアクセスしましょう。
ブックパスへ移動後にログインできていない方は、画面右上の3本線マーク(メニュー)を開いて『ログイン』を選択します。
PCからの場合は画面右側にサイドメニューが表示されています。
ここで「au ID / Wow!ID ログイン」画面になるので、それぞれ利用中のIDでログインしましょう。
ブックパスへログインできたら、画面右上メニューを開いて『マイページ』を選択します。
マイページが表示されたら、下部へスクロールしていくと『読み放題プラン退会』があるので選択します。
続いて「退会される前にご確認ください!」とメッセージが表示されていますが、解約する意思が固い方は最下部にある『退会手続きを続ける』ボタンを選択します。
読み放題プラン退会の最終確認画面になるので、問題なければ『退会する』ボタンを選択します。
これでブックパスの読み放題プラン解約手続きがすべて完了となります。
無料期間中だと手続きしたその日から、有料会員時だと翌月になった時点で退会が成立します。
ブックパスで試してない定額コースは無料期間ありで入会可能
ブックパスは今まで月額料金618円(税込)で、雑誌や漫画などが読み放題のサービスでした。
ですが、現在ではもともとあった読み放題プラン(総合コース)に加えて、2018年12月12日より「マガジンコース」の雑誌特化プランがスタートしています。
マガジンコースは月額料金418円(税込)で、ブックパスの雑誌300誌以上が読み放題になります。
「雑誌だけ読めれば満足!」という方には最適な定額コースですね。
今まで利用していた読み放題プランの総合コースを退会しても、ブックパスのマガジンコースが初回登録なら「30日間の無料期間」が付いてきます。
どちらの定額コースも利用したことがない方なら、両方とも一度は無料お試しすることができますよ。
ブックパスで定額コース(総合/マガジン)に入会する方法
ブックパス読み放題の定額コースに入会するのは簡単です。
- 「ブックパス公式」から定額コースを選択
- メニューから「読み放題プラン入会」を選択
- 対象IDでログイン後、読み放題プランに入会
公式ページに移動したら「総合コース」か「マガジンコース」が選べるので、無料体験したいコースを選択します。
そうすると選択したコース別の画面に切り替わるので、画面右上「3本線マーク」のメニューを開いて、『読み放題プラン入会』を選択します。
その後にauユーザーの方はau IDでログイン、au以外の方はWow!IDでログインして、登録手続きを進めると入会完了です。
これでブックパスの読み放題が「初回30日間無料」になります。
ブックパス以外におすすめできる読み放題サービス
ブックパスの読み放題には満足できなかった…という方もいますよね。
そこでもし他に良い読み放題サービスがないか検討されるなら、個人的には以下の読み放題がおすすめです。
「ブック放題」は雑誌に加えて「漫画+るるぶ」も読み放題になります。
「楽天マガジン」はブックパスのマガジンコースと同様に、雑誌のみが読み放題になることと、スマホアプリの利便性に優れています。
初回1ヶ月間無料「ブック放題」
ブック放題の基本情報 | |
月額料金 | 550円(税込) |
読み放題 | 雑誌350誌以上 マンガ3万冊以上 るるぶ100誌以上 |
ダウンロード | 〇 |
支払い方法 | クレジットカード ソフトバンクまとめて支払い Yahoo!ウォレット |
無料期間 | 1ヶ月間 |
※2021年3月31日時点の情報になります。
「ブック放題」はソフトバンクグループが運営する読み放題サービス。
漫画30,000冊以上と旅行ガイドの「るるぶ」100誌以上を読めるのが、ブック放題の大きな強みと言えますね。
漫画に関してはマイナー作品が多いですが、ブックパスよりもラインナップは充実しています。
雑誌は350誌以上と豊富に取り扱っていますし、日本全国・海外旅行のガイドブックも読み放題。
月額料金は550円(税込)とコスト面にも優れています。
初回登録なら「1ヶ月間無料」で試せるので、ブックパスとサービス内容を比較してみて下さい。
初回31日間無料「楽天マガジン」
楽天マガジンの基本情報 | |
月額料金 | 【月額プラン】 418円(税込) 【年額プラン】 3,960円(税込) |
読み放題 | 雑誌500誌以上 |
ダウンロード | 〇 |
支払い方法 | クレジットカード デビットカード 楽天スーパーポイント |
無料期間 | 31日間 |
※2021年3月31日時点の情報になります。
「楽天マガジン」は楽天グループが運営する雑誌読み放題サービス。
最新号からバックナンバーまで雑誌500誌以上を取り揃えていて、月額料金418円(税込)はブックパスのマガジンコースと並ぶ業界最安レベルです。
ただ、楽天マガジンではさらにお得な「年額プラン3,960円(税込)」があるので、1年間利用するなら月額プランと比べて1,056円安くなりますね。
スマホアプリで雑誌を読む方も多いかと思いますが、読みたい雑誌の検索やお気に入り雑誌の自動ダウンロードなど、とても便利に使いこなせる仕様です。
また、楽天ポイントで支払いができるのも、楽天マガジンならではの魅力です。
雑誌の品揃えもサービスによって異なるので、一度「楽天マガジンのラインナップ」をチェックされてみて下さい。
Wow!IDでブックパスに登録していた方におすすめなサービス
au以外の方はブックパスの読み放題プラン入会時に「Wow!ID」を登録していますよね。
Wow!IDはブックパスだけでなく、他にも利用できるサービスが用意されています。
その中の1つに、映画やドラマなどが定額見放題になる「TELASA(旧ビデオパス)」という動画サービスがあります。
TELASAもau×テレ朝が運営するサービスなんですが、Wow!IDがあればau以外でも見放題サービスを利用することが可能です。
読み放題のブックパスには無料期間がありましたが、動画配信サービスのTELASAも「初回30日間無料」付きで入会できます。
サービス内容に満足できなければいつでも解約できますし、無料期間中に解約すると料金も一切かかりません。
また、ビデオパスは登録した時点で540円分のビデオコインが付与されるので、最新映画を1本レンタル視聴することもできますよ。
Wow!IDを持っている方はすぐに無料体験できるので、映画やドラマなどに興味がある方はこちらもぜひ試して頂ければと思います。
ブックパスの読み放題を解約・退会する方法まとめ
ブックパスは2種類の定額コースが選べるようになったことで、今までよりもニーズに合わせた使い方ができます。
雑誌や漫画・書籍なども読むことが多い方は総合コース、雑誌だけあれば十分だという方はマガジンコースが適しています。
どちらの読み放題プランも料金が安いですし、毎月1回まで定額コースを変更することも可能です。
読み放題サービスとしてブックパスはおすすめできますが、実際に利用してみて「物足りない…」と感じる方も中にはいますよね。
そういったときには一度ブックパスを解約・退会して、他の読み放題サービスを試してみると利便性などを比較できるのでおすすめです。
無料お試し期間は、自分のスタイルに合ったサービスを見つけるために活用していきましょう!
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