10万円から手軽に資産運用が行えるロボアドバイザー「ウェルスナビ(WealthNavi)」は、投資初心者でも全自動で手軽な投資が行えるサービスです。
自分で投資先を考えなくても国際分散投資ができたり、ポートフォリオ(金融商品の組み合わせ)を調整する必要もありません。
ウェルスナビは投資の知識や経験が全く必要ないので、投資初心者にも非常に人気が高いサービスですね。
ということで今回はウェルスナビの口座開設のやり方から、入金や積立をする方法をわかりやすく画像を使って解説していきます。
※2018年6月30日(土)までの期間限定で、最大2ヶ月分の手数料キャッシュバックキャンペーン中です。
ウェルスナビ(WealthNavi)の口座開設の流れ
ウェルスナビの口座開設で、運用を開始させるまでの全体的な流れはこんな感じです。
- ウェルスナビの口座を開設する
- 口座開設後は運用プランを決める
- 運用資金をウェルスナビに入金する
- 毎月自動積立の設定をする
口座を作ってプランを決めてお金を入金すれば、あとはウェルスナビが最適な運用を行ってくれます。
ウェルスナビは長期的にコツコツと積み立てをして運用するので、手間をかけずに基本は放置することができるのはありがたいですね。
口座開設に必要なものは以下になります。
- メールアドレス
- 本人名義の銀行口座
- 運転免許証・通知カードorマイナンバーカード
銀行口座を持っていない場合は、「住信SBIネット銀行」がクイック入金にも対応してして、資産運用にも向いているのでおすすめです。
本人確認書類は画像ファイルとしてアップロードするので、事前に表面と裏面のデータを用意しておくと口座開設がスムーズに進められます。
これらが準備できたら、さっそくウェルスナビの口座開設を行っていきましょう。
ウェルスナビ(WealthNavi)の口座開設手順
まずはウェルスナビの公式ページにアクセスしましょう。
▼公式ページはこちら▼
公式ページに移動すると以下のような画面になるので、ページを少し下にスクロールすると画面右下に『無料口座開設』が出てくるのでこれをクリックします。
次にウェルスナビに今後ログインするためのメールアドレスを入力し、「個人情報の取扱いについて」を確認して問題なければ『次へ』ボタンをクリックします。
そうすると入力したアドレスへメールが届くので、そこに記載されている4桁の認証コードと、パスワードを入力して『ユーザー登録する』ボタンをクリックします。
パスワードは8文字以上で大文字・小文字・数字を含めるようにするのと、確認入力がないので間違えないよう注意して下さい。
続いて口座開設を進めるためにお客様情報の登録画面になるので、各項目を入力していきましょう。
各項目の入力ができたら、「」にチェックして、『登録』ボタンをクリックします。
次に本人確認書類のアップロードを行うので、提出する書類を以下の2種類から選択します。
それぞれに対応した画像ファイルをアップロードできるので、表面と変更がある場合は裏面も選択して『次へ』ボタンをクリックします。
次の画面で規約に関する内容などが記載されているので、目を通して問題がないようならチェックを入れましょう。
続きの項目にも問題がなければチェックをして、『申し込む』ボタンをクリックします。
源泉徴収あり特定口座とは、確定申告を自分の代わりに運営会社が代行してくれる口座のことです。
それ以外を選ぶと自分で確定申告をする必要があります。
基本的には「源泉徴収あり特定口座」を選んでおけば問題ないですね。
2営業日ほどで簡易書留が届きますが受け取りにはサインが必要なので、ここで配達希望日を選択して『配達希望を決定』ボタンをクリックします。
会社員向けに土日が指定できるこういうちょっとした気配りは嬉しいですよね。
これでウェルスナビの口座開設手続きの作業は完了となります。
口座開設が完了次第ウェルスナビにログインできるようになるので、簡易書留のハガキが届くのを待ちましょう。
ウェルスナビ(WealthNavi)の運用プランを設定
ハガキが無事に届いたらウェルスナビにログインし、『確認して次へ』ボタンをクリックして進みます。
その後にいくつかの「お知らせ」が表示されるので確認したら、画面左上の「ホーム」に移動して『運用プラン診断』ボタンをクリックします。
次にリスク許容度を決めるために『診断を始める』ボタンから、全5問の質問に回答していきます。
診断が完了すると回答結果に応じた運用プランが表示されるので、その内容で問題なければ『プランを決定』ボタンをクリックします。
ちなみに100万円の元本をリーマン・ショック前に運用した場合のシミュレーションなども確認できます。
積立投資をウェルスナビで開始してからリーマン・ショックが起こると、その後4年間くらいはマイナスが続いていますが、それ移行はしっかり資産がプラス領域で推移していますね。
ウェルスナビの積立は長期運用なので、目先の損失に気を取られてしまわないよう注意しないと、将来得られるはずだった資産を手放すことにもなります。
その辺もよく考えながら運用していきましょう。
一度決まったプランの変更や詳細な設定もできるので、自分の納得のいくプランにするといいですね。
ウェルスナビ(WealthNavi)口座に入金する
ウェルスナビの運用プランが決定したら、再びホーム画面に戻って『入金する』ボタンをクリックします。
「クイック入金」と「通常振込で入金」が選べますが、クイック入金に対応している口座からなら、振込手数料無料かつスピーディーに入金することが可能です。
私の場合は「住信SBIネット銀行」からの入金を選択しました。
そうすると以下の画面に移動するので、内容を確認して『続ける』ボタンをクリックします。
ここからは金融機関のサイトに移動して手続きを進めれば、口座からウェルスナビへの振り込みがすぐに完了するので、『ホームに戻る』ボタンをクリックしましょう。
入金後はウェルスナビのホーム画面に、現時点での「資産評価額」が表示されるようになります。
これであとはウェルスナビが自動的に国内分散投資を進めてくれます。
ウェルスナビ(WealthNavi)の積立設定
ここまでで入金まではできましたが積立の設定をしていない状態なので、画面上部メニューの「積立」から自動積立の設定を行っていきます。
毎月口座から引き落とす積立額を入力したら、『申し込む』ボタンをクリックします。
積立額は最低1万円から設定でき、ボーナス時には加算して積立することも可能です。
また、現在では積立金の引き落とし日を「6日/12日/20日/26日/末日」から選択することもできます。
引落し口座を選択するためには、「ビリングシステム株式会社」のページに移動する必要があるので、『続ける』ボタンをクリックしてサイトに移動します。
次に利用する金融機関が選択できるんですが、ここでは入金を行った銀行口座を選んだ方がスムーズかと思います。
続いて「店番号」「口座番号」を入力して、『次へ進む』ボタンをクリックします。
そうすると口座情報の確認画面になるので、問題ないことを確認したら『金融機関へ』ボタンをクリックします。
ここから先は金融機関のページで手続きを進めて確定すれば、以下のように自動積立の設定が完了しているはずです。
ウェルスナビでの運用が開始されると、以下のように資産状況を確認できるようになります。
私の場合はこんな感じで分散投資されていますが、しっかり資産が増えてきていますね。
定期的に資産を確認するくらいしかしていないので、ほったらかしで投資が行えますから手間がかからず時間も有効に使えるのが嬉しいですね。
ウェルスナビ(WealthNavi)の口座開設まとめ
投資に関しては「ウェルスナビ(WealthNavi)」のロボアドバイザーが自動で買い付けやポートフォリオの調整、積立運用まですべてこなしてくれます。
自分であれこれ考える必要がないので、ほったらかしでも問題なく最適な運用を行ってくれますから、自分は好きなことに時間を使ってたまに確認するくらいで大丈夫!
ただ、いくら自動だからといっても中には心配になる人もいるでしょうし、ウェルスナビは投資なので少なからず損失リスクもあります。
毎月の必要資金まで投入してしまうと身を削ることになってしまうので、最悪の場合を考えてなくなってもいいと思える余剰資金で運用するのがベストですね。
投資全般で言えることですが切羽詰まった運用は大抵失敗するので、何事においても心に余裕を持てる範囲で行うのが大切です。
もし銀行に全く手をつけていないお金が眠っているのなら、ウェルスナビを口座開設して資産運用を始めていきましょう!
\全自動ですべておまかせ/
▼ウェルスナビのアプリも活用しよう▼
▼積立投資についても学んでおこう▼