どうも、「きにぶろぐ.com」の自由に憧れるフリーマン(@free_manJJ)です。
「唇のところに口内炎ができてしまって痛いんだー!!!」と、リアルタイムで悩んでいる人はいませんかー?
私は今口内炎の1つである口唇炎ができてしまって格闘の日々を過ごしていますが、これがそう簡単に治ってくれないんですよ。
歯茎の方にできるならまだしも、下唇のところの中心付近にできてしまったら、恐ろしいことになってしまいます。
それは、99%という高確率で口唇炎をもう一回噛んでしまうことです。
これがまた痛いのなんのってつい叫びたくなってしまうんですが、今も私と同じ悩みを抱えてしまっている人に向けて、唇にできた口内炎(口唇炎)の苦悩を記事にしたいと思います。
口内炎って何でできるの?
口内炎というのは食事や呼吸、会話などで細菌やウイルスが口の中に侵入し、粘膜を炎症させることで起こる症状ですね。
正常な状態で唇を噛んでしまったり、食事によって口の中が傷ついてしまったり、歯磨きで強く擦りすぎてしまった時にできた傷から、次第に炎症を起こして口内炎になってしまうことが多いですね。
唇の口内炎である口唇炎を含めて、他にもできる場所によって名称が細かく分けられています。
- 歯肉炎:歯茎にできる口内炎
- 舌炎:舌にできる口内炎
- 口唇炎:唇にできる口内炎
- 口角炎:口角にできる口内炎
私の場合は口唇炎になりますがこれがダメージも大きくて、一度できてしまったら1週間以上は痛みと格闘することが多いでしょう。
口唇炎が一度できたらなかなか治らない
口内炎全般に言えることですが口唇炎は数日程度ではなかなか治ってくれず、しぶとく口の中に居座って痛みという攻撃を続けてくるんです。
これがどれだけしぶといかと言うと、100回同じ相手にプロポーズして100回フラれてもなお、諦めずにプロポーズを続ける意思を持っているほどです。
特に下唇にできてしまった口内炎は、毎日食事をしたり飲み物を飲むときには必ず痛みが伴ってきますよね。
固いものでも柔らかいものでも、冷たいものでも温かいものでも、とにかく口内炎の部分に何かが触れた瞬間、「痛ってぇーな~。」って感じですよ。
焼き肉のタレやソース類、味噌汁やスープ類は恐ろしい激痛が走るので、せっかくの美味しい料理の味も味わっている暇を与えてくれません。
毎日のご飯を楽しみにしているのに、その時間が苦痛の時間になってしまうなんて、これはもう楽しみのへったくれもありませんよね。
口内炎に恨みを持っている人は絶対に多いと思いますし、治っても結構な頻度でまた口の中にできるので相当しぶとさが強い厄介物です。
できた口唇炎をもう一回噛む確率99%!?
唇の口内炎の厄介なところは、99%以上と言っても過言ではないくらいに、もう一回口内炎の部分を噛んでしまうことです。
私は今までの経験上、口唇炎の場合はほぼ100%の確率で噛んでしまって、さらにひどくなってしまうことになっています。
そのほとんどが食事の時で、食べ物を噛む動作は絶対しないといけませんし、口唇炎に当たらないよう細心の注意を払っているのに、なぜか噛んでしまうんですよね。
その瞬間はもう時間が止まったかのように、身体がフリーズして痛みに耐えるだけで怒りと後悔の念でいっぱいになります。
治りかけてきた時にそれが起こると最悪ですし、完治してくれるまでは常に口唇炎との壮絶な戦いは続きます。
完治するまで飲まず食わずの生活ができれば治りも早いかもしれませんが、空腹に勝てるかと聞かれたら、「無理です!」と即答しますね。
「口唇炎のためなんかに楽しい食事を制限されてたまるか!」って感じですが、やっぱりできるだけ早めに治したいという気持ちもあります。
口唇炎や口内炎を早めに治すには
口唇炎や口内炎がすでにできてしまっている人は、以下のことに気をつけていくと治りを早めることができます。
- 十分な睡眠とストレス発散
- 適度な水分補給
- 歯磨きやうがい
十分な睡眠とストレス発散
睡眠不足や日々の疲れによってストレスが溜まってくると、口の中の粘膜がなかなか再生してくれなくなり、口内環境が悪くなってしまう原因になります。
粘膜のパワーが弱くなってしまうと、菌に対してまともに戦えなくなって口内炎ができやすい環境を作ってしまいます。
その為、なるべく疲れが残らないよう十分な睡眠を取り、ストレスを感じている時は溜め込まずに発散するよう心掛けましょう。
溜まったストレスを簡単に発散できる便利グッズもご紹介していますので、興味のある方はぜひ参考にされてみて下さい。
参考:ストレス発散グッズのオススメ11選!イライラを一気に吹っ飛ばそう |
適度な水分補給
口内が乾燥してしまうと、唾液の分泌量が少なくなって菌を洗い流すことができずに、細菌やウイルスが増殖しやすくなって口内炎を生み出す原因になります。
唾液には粘膜を修復したり保護してくれる重要な役目を担っているので、水分補給を適度に行って口内の乾燥を防ぐようにしましょう。
ただ、注意点としては熱いものや冷たいものなどの刺激を感じる飲み物は、口内炎を悪化させてしまうことになるので、なるべく低刺激なものにするといいですね。
歯磨きやうがい
口に中には常に菌や微生物が存在しますが、毎日の歯磨きやうがいによって口内環境を整えながら、健康的な状態を保つことができています。
これをサボってしまうと菌の増殖・繁殖を許してしまい、多少の傷であってもそこから炎症を起こしてしまう可能性が高くなってしまうんです。
治りかけてきた口内炎が菌によって悪化しないようにする為にも、歯磨きやうがいは必ず行っていきましょう。
また、歯磨きは力を入れ過ぎると口内を傷つけてしまうかもしれませんし、そんなに力を入れなくても歯の汚れは十分落ちますよ。
歯と歯茎の間を優しく丁寧に1本ずつ磨いていくと、歯石なども残りにくくなるので習慣づけていくといいですね。
うがいに関しては、もっと効果的に殺菌・消毒をしたいという場合には、口中から喉に優れた殺菌・消毒効果を持っている「イソジンうがい薬」を使うのもオススメです。
1回のうがいの目安時間は10~20秒で、うがい薬を使用する場合は細胞を傷つけないよう、最後に水でうがいして洗い流すようにして下さいね。
今すぐ口内炎の痛みを抑えたいなら
早めに口内炎を治すことよりも、「とにかく今の痛みをなんとかしたい!」という人は、患部に直接塗るタイプの軟膏か、貼るタイプのフィルム・パッチが効果的です。
軟膏を口内炎の部分に塗ると、食べ物がしみたり接触して痛むことを緩和してくれて、炎症を抑えながら傷の治りも早めてくれます。
こちらの軟膏の使用方法は患部をキレイに清浄してから、1日に2~4回適量を塗ります。
フィルム・パッチの場合は口内炎の部分を覆うように貼ることで、食べ物や飲み物などの直接的な刺激を防ぐことができます。
こちらは患部をティッシュペーパーやガーゼなどを軽くあてて、唾液を拭き取ってから貼って約3秒程度はしっかりと押さえておきます。
フィルムを貼った直後は舌で触れないようにして、飲食も控えるようにしましょう。
これらを使用すると、今の口内炎の痛みをだいぶ軽減することができるので、どうしても痛みに耐えられない人は活用してみて下さいね。
まとめ
口唇炎や口内炎ができてしまうと食事のときも飲み物を飲むときも、常に痛みを感じてしまうことになり、患部に触れると激痛に襲われます。
そして一度できてしまった口唇炎の部分を、99%の高確率でもう一回噛んでしまい、衝撃的な痛みを感じてしまうことになります。
「こんな思いはもうしたくない!」と誰もが思うことですし、口内炎ができにくい口内環境をできるだけ維持したいものですよね。
なので口内炎に対する予防対策を行ったり、できてしまった時に痛みを軽減させる軟膏やフィルムなどを使って、治りを早められるよう対策して口内炎とはおさらばしましょう。