「楽天マガジン」は、スマホ・タブレット・PCで雑誌が楽しめる雑誌読み放題サービスの1つ。
雑誌読み放題は他にもたくさんありますが、楽天マガジンは雑誌に特化していて500誌以上も取り扱っています。
そのすべてが月額418円(税込)で読めるので、コスパ的には業界最強と言えるサービスですね。
楽天マガジンの安さに惹かれて、評判や口コミが気になっている方もいるんじゃないかと思います。
そこで今回は利用者の評判はどうなのか、楽天マガジンのメリット・デメリットも合わせて解説していきます!
【この記事の要点まとめ】
- 利用者からは良い評判・口コミが多い
- 雑誌500誌以上/バックナンバーも読み放題
- 月額料金418円(税込)と業界最安レベル
- スマホ・タブレット・PCでいつでも読める
- 家族間でアプリ5台まで/PC2台まで共有可能
- 全ページ読めないが場所を取らなくて済む
そもそも楽天マガジンとは?
「楽天マガジン」は楽天が運営する雑誌特化型の読み放題サービスです。
他にもマンガや小説・ビジネス本などの書籍が読めるサービスもありますが、楽天マガジンでは雑誌のみの取り扱いとなっています。
読み放題サービスは全体で見ると10社ほど提供されていますが、楽天マガジンは特に人気が高いですね。
なんといっても月額418円(税込)という安さなので、ワンコインも必要ありませんから。
紙媒体の雑誌を買うとなると500円以上かかることも多いですし、コストを考えると読み放題サービスを利用した方が圧倒的にお得です。
スマホやタブレットがあれば、いつでも500誌以上の雑誌が読めるので、スキマ時間に利用する場合にも便利ですね。
楽天マガジンが雑誌しか読めませんが、他の読み放題サービスの中には動画コンテンツも見放題になるところもありますよ。
もし他社サービスも気になる方は、以下の記事でまとめているので参考にして頂ければと思います。
楽天マガジンの評判・口コミはどう?
それでは楽天マガジンの評判や口コミはどうなのか、一部の内容をご紹介しますね。
せっかくiPadを買ったので「楽天マガジン」を入れてみた。割と良く買っているファッション系の雑誌が揃っているので良いかも。何より雑誌買って溜まってきた後の処分に困らなくて良い。
Kindleとかkoboはあまり興味無く、本や漫画は紙媒体が好きですが、雑誌ならこれで良いかな。— れいあSW (@Leia2013SW) 2018年10月14日
雑誌大好きだけど買うとたまっていく。
今夜は楽天マガジンで雑誌たくさん読もうっと。
幸せ☆— カズペ☆ひきこもりママブロガー (@kazupe0417) 2018年10月13日
月額400円のdマガジン解約して、月額300円(年間契約の場合)の楽天マガジンに乗り換えた!コスパやばっ!!!
ますます楽天経済圏のスパイラルにハマってしまった!笑— コアラ太郎@節約投資家ブロガー (@koala_taro) 2018年10月12日
もうすぐ楽天マガジン登録して1ヶ月でお試し期間終わりそうやけど、このまま利用しようかな^ ^
気付いたことは年齢相応の雑誌より、自分より若かったり、逆にアラフォー寄りの雑誌の方が好みのファッションが多いこと(꒪⌓꒪)
— tomo (@KorilakkumaSt) 2018年10月12日
雑誌読むのを楽天マガジンに変えて正解でした。ソフトバンクのブック放題より読みたいもの多いし、月額も100円以上安い。Casa BRUTUSとかフットボリスタまで読めるなんて。
— 竹之内 研 (@ken_takenouchi) 2018年10月10日
ここでご紹介している以外にも色々と評判をチェックしてみましたが、全体的に「楽天マガジン」に対しては良い意見が多かったですね。
月額料金の安さが決めてとなっている部分も大きいですが、雑誌の電子書籍版だと場所も取らないというメリットもあります。
ただ、中には「付録付きじゃないから書店に買いに行く」「読めないページがあるから紙の雑誌を買う」という方もいるようです。
電子書籍ならではの良さと、紙媒体ならではの良さがそれぞれありますからね。
楽天マガジンには31日間のお試し期間もあるので、まずは実際に体験してみるのがいいかと思います。
無料期間中に解約すると料金はかかりませんよ。
楽天マガジンのメリット
ここからは楽天マガジンに登録するメリットを解説していきますね。
- とにかく月額料金が業界最安レベル
- 楽天スーパーポイントが貯まる&支払いに使える
- 雑誌の取り扱い数がかなり豊富
- 家族間で最大7台まで共有(同時利用)できる
- ダウンロード対応でオフラインでも読める
- アプリがシンプルで使いやすい
それぞれ詳しく見ていきましょう。
メリット①:とにかく月額料金が業界最安レベル
雑誌読み放題サービスの料金比較 | |
サービス | 月額料金 |
楽天マガジン | 【月額プラン】 418円(税込) 【年額プラン】 3,960円(税込) |
dマガジン | 440円(税込) |
ブック放題 | 550円(税込) |
ブックパス | 618円(税込) |
他の雑誌読み放題サービスと比較すると、楽天マガジンが一番安いことがわかりますね。
よく比較されるdマガジンも440円(税込)と安いんですが、楽天マガジンは年間プランで登録すると月割り計算で330円(税込)で利用できます。
年間利用で考えたら1,320円の差になってきます。
「ブック放題」や「ブックパス」はマンガなども読み放題になるので、少し料金が高めになっています。
と言ってもワンコインで利用できるので、全体的に雑誌読み放題はコスパの良いサービスが多いですね。
「料金はできるだけ安いところがいい!」という方は、「楽天マガジン」が最もおすすめと言えます。
メリット②:楽天スーパーポイントが貯まる&支払いに使える
楽天マガジンでは100円ごとに1ポイントの楽天スーパーポイントが貯まります。
それに加えて「ポイント支払い」にも対応しているので、使い道のないポイントは支払いに利用することも可能ですよ。
楽天サービスならではの特典ですね。
ちなみに楽天マガジンは「クレジットカード決済」ができるので、「楽天カード」のポイント還元を活用すると、100円ごとに2ポイントがゲットできます。
ポイントをフル活用すれば現金余力も抑えられますし、節約という観点からしても楽天マガジンはお得ですね。
カード決済には楽天カードを使うのがおすすめです。
メリット③:雑誌の取り扱い数がかなり豊富
雑誌特化型の読み放題サービスとして料金が安いだけでなく、取り扱い数もトップクラスの500誌以上!
これはdマガジンにしても同様の取り扱い数になっています。
配信ジャンルは週刊誌・ファッション・ライフスタイルなど、全17ジャンルと幅広いラインナップ。
主に読める雑誌もご紹介しておきますね。
男性向け雑誌
- 週刊現代:週刊誌
- Men’s JOKER:ファッション
- GOETHE:ライフスタイル
- ウォーカーシリーズ:おでかけ
- Number:スポーツ総合
- デジモノステーション:デジタルグッズ
- Mr.Bike BG:車・バイク
女性向け雑誌
- Seventeen:流行情報
- cancam:トレンド情報
- 25ans ウエディング:結婚情報
- CHANTO:時短テクニック
- オレンジページ:料理レシピ
- Yogini:ヨガ専門
- Domani:おしゃれ
などなど
雑誌数が豊富なサービスは他にもありますが、読める雑誌の種類が異なる場合もあります。
楽天マガジンでは最新号からバックナンバーまで読み放題になるので、ラインナップも非常に充実しているのが魅力でもありますね。
配信されている雑誌情報は公式ページからチェックできるので、登録する前に確認するようにして下さいね。
メリット④:家族間で最大7台まで共有(同時利用)できる
楽天マガジンを家族間で利用する場合、スマホ・タブレットなら5台まで、PCなら2台までの最大7台共有が可能。
例えば自分が楽天マガジンに登録してスマホで閲覧中に、お父さんがPCを使って雑誌を閲覧、お母さんがタブレットで閲覧するということができます。
楽天マガジンは月額418円(税込)なので、仮に最大7台で共有したら1人あたり約59円で利用できることになりますね。
自分だけで利用するにしても、外出時はスマホで雑誌を読んで、帰宅したらタブレットでゆっくり読むこともできますよ。
この共有機能は便利なので、雑誌読み放題サービスには欠かせません。
なお、「dマガジン」でもスマホ・タブレットで最大5台の共有ができますが、PCでは1台までとなっています。
メリット⑤:ダウンロード対応でオフラインでも読める
楽天マガジンはダウンロード機能にも対応しています。
スマホやタブレットのアプリからダウンロードしておくことで、ネット環境がないところでも雑誌が読めるようになります。
雑誌のダウンロードには通信量がかかるので、Wi-Fiの接続中にまとめてダウンロードしておくのがおすすめですよ。
自宅で気になる雑誌をあらかじめアプリに保存しておいて、外出先ではオフライン環境で読むようにすると通信量の節約にもなりますからね。
楽天マガジンでは「お気に入り登録」している雑誌は、Wi-Fi環境時に自動ダウンロードしてくれるので、手動で行う手間が省けて便利だったりします。
ちなみにAndroid端末ならSDカードに保存することも可能ですよ。
メリット⑥:アプリがシンプルで使いやすい
楽天マガジンのアプリはとにかくシンプルで、ホーム画面から左右にスワイプするだけで全17ジャンルの雑誌を横断してチェックすることができます。
最新号や楽天マガジンおすすめの雑誌、お気に入り登録した雑誌もすぐに確認できますよ。
下部メニューの「記事一覧」からは、ジャンルごとの新着順やアルファベット順に雑誌を一覧で見ることも可能です。
他にもランキングやマイページ、雑誌の検索もできるようになっています。
雑誌の画像をタップすると詳細ページに移動して、雑誌を表示させたりバックナンバーや関連雑誌も読めますし、読み始めるまでに時間がかかりません。
アプリを起動してからサクッと雑誌が読めるのはありがたいですね。
楽天マガジンのデメリット
楽天マガジンはメリットばかりではなく、デメリットと感じる部分もあります。
- 雑誌はカットされているページも多い
- ダウンロード可能容量には上限あり
- 雑誌ごとに配信期限が決められている
- 雑誌を記事単位で検索することができない
- スマホ画面だと少し読みにくい
メリットと同様にそれぞれ見ていきましょう。
デメリット①:雑誌はカットされているページも多い
これは「楽天マガジン」の雑誌読み放題サービスに限ったことじゃないんですが、紙の雑誌と比べると配信されるページ数は100以上少なかったりします。
普通に書店などで雑誌を購入すると、楽天マガジンの月額380円(税抜)以上は基本的にかかりますし、コスト面を考えると仕方ないのかもしれません。
また、著作権の関係でアイドルなどの写真が表示できない場合もあるので、電子書籍版の雑誌を読むなら注意しておきましょう。
特にジャニーズ関係は基本NGなので、まったく見れないですね…
デメリット②:ダウンロード可能容量には上限あり
楽天マガジンのアプリ内に保存できるストレージには上限があるので、無限にダウンロード保存しておくことはできません。
内部ストレージ容量は10GBほどありますが、雑誌1冊分のダウンロード容量は約80~300MBほど。
平均200MBと考えると50冊で上限になるという感じですね。
お気に入り登録している雑誌が多いと、自動ダウンロードですぐに容量いっぱいになるということも…
楽天マガジンではダウンロード済みの雑誌を一覧でチェックできるので、一括で削除するか「ゴミ箱マーク」から個別に削除するようにしましょう。
デメリット③:雑誌ごとに配信期限が決められている
配信されている雑誌の多くは掲載期限が設定されているので、一定の期間が過ぎると読めなくなってしまいます。
それぞれの雑誌にもよりますが、期限が短い雑誌だと配信から約2ヶ月間、長い雑誌だと1年間ほどになりますね。
これはバックナンバーも同様なので、今までのものが全てストックされていくわけじゃありません。
「楽天マガジンで読めるし、紙の雑誌はいらないや。」と思って捨てた後に、配信停止で読めなくなって後悔することも。
そう何度も繰り返し読まない方なら特に気にすることでもありませんが、ずっと残しておきたい雑誌があるなら購入した方がいいですね。
デメリット④:雑誌を記事単位で検索することができない
楽天マガジンのアプリは非常にシンプルで使いやすい設計ですが、その分便利な機能も使えなかったります。
例えば「dマガジン」では、複数ジャンルの雑誌を記事単位で横断しながら探すことができます。
この横断できる機能は楽天マガジンにはないので、少し不満に感じる方が中にはいるかもしれませんね…
とはいえ、どちらの読み放題サービスにも「お気に入り機能」はあるので、あらかじめ読みたい雑誌が決まっているなら、それほど気にならないかもしれません。
デメリット⑤:スマホ画面だと少し読みにくい
楽天マガジンに限らず、雑誌読み放題サービスではスマホ・タブレット・PCで閲覧することができます。
ダウンロード機能を使って、外出先でスマホから雑誌を読むこともあると思いますが、画面が小さいとちょっと読みにくいですね。
もちろん拡大機能はあるんですが、自動的に見やすい大きさにはしてくれないので…
自宅で雑誌を読むときは、画面の大きいタブレットやPCが使えるので、特に不満はないんですけどね。
楽天マガジンでは登録する前に「試し読み」ができるので、スマホだとどんな感じか気になる方は、まず実際に体験してみるのがいいですよ。
楽天マガジンに登録・申し込みするには?
楽天マガジンに登録・申し込みする手順も画像付きで解説しておきますね。
- 公式ページの「31日間0円で試す」を選択
- 楽天会員にログインする
- 料金プランとポイント使用を決める
※楽天非会員の方は新規登録する必要があります。
申し込みはWEBで完結する簡単なものなので、楽天会員の方なら1分程度ですぐに登録できます。
①:公式ページの「31日間0円で試す」を選択
まずは楽天マガジンの公式ページにアクセスしましょう。
公式ページに移動したら、『31日間0円で試す』ボタンをタップします。
②:楽天会員にログインする
そうすると楽天会員のログイン画面が表示されるので、会員の方は「ユーザID」「パスワード」を入力して『ログイン』ボタンをタップします。
非会員の方はすぐ下にある「まだ楽天会員に登録されていない方」から、メールアドレスやクレジットカード情報などを入力して新規登録して下さいね。
なお、楽天マガジンのメリットでもご紹介しましたが、「楽天カード」で支払いを行うと獲得ポイントが2倍になってお得です。
継続利用するかもしれない方は、楽天カードも合わせて発行しておくのがおすすめです。
③:料金プランとポイント使用を決める
楽天会員にログインできたら楽天マガジンの申し込みページに移動するので、料金プランを「月額プラン」にするか「年額プラン」にするかを決めましょう。
楽天マガジン登録後に料金プランを変更したい場合は、一度解約してから再登録する必要があります。
続いて楽天スーパーポイントを使用するかを選択します。
支払いにポイントを利用するかどうかは、あとで変更することも可能です。
選択できたら下部の『お申し込み内容の確認へ』ボタンをタップ。
その後に表示される「無料お試し期間」の項目をチェックしておいて下さい。
この場合だと2018年11月14日までが無料期間になるので、15日になった時点で月額料金が発生することになりますね。
楽天マガジンを継続利用されない方は、期間が過ぎないように注意して解約を行って下さい。
最後に画面下部の『楽天マガジンに申し込む』ボタンをタップで登録完了です。
そのままアプリのダウンロードもできますよ。
楽天マガジンの評判・口コミや特徴まとめ
- 利用者からは良い評判・口コミが多い
- 雑誌500誌以上/バックナンバーも読み放題
- 月額料金418円(税込)と業界最安レベル
- スマホ・タブレット・PCでいつでも読める
- 家族間でアプリ5台まで/PC2台まで共有可能
- 全ページ読めないが場所を取らなくて済む
雑誌特化の読み放題サービス「楽天マガジン」をご紹介してきましたが、評判や口コミに関しては良い意見が多いですし、コスパを考えてもおすすめですね。
雑誌の最新号からバックナンバーまで読み放題なので、今のトレンド情報から見逃してしまった過去の内容まで読むことができます。
500誌以上がワンコイン以下で読めるなんて、ほんとありがたいサービスですよ。
雑誌が部屋に山のように積み重なっていくこともありませんし、持ち歩く必要がないので身軽にもなりますからね。
アプリに雑誌をダウンロードしておけば、どこにいてもスマホやタブレットで読めますし。
今までちょっと買いづらかった雑誌も、気にせず閲覧できるようになります。
楽天マガジンは500誌以上もあるので、暇つぶしやスキマ時間にもうってつけです。
今まで利用したことがない方は31日間の無料お試し期間があるので、どんな雑誌が読めるのか体験されてみて下さいね。
いつ登録しても31日間試すことができますよ。
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