どんな人でも仕事のことや人間関係などで、元気が出ないとき・やる気が出ないときがあるものです。
どうしても気持ちが落ち込んでしまう日もあると思います。
常に毎日がバラ色で「人生は最高に楽しい!」と感じている人はなかなかいないでしょう。
そう上手くいかないのが人生というものです。
ですが、いつまでも元気がなかったり落ち込んでいるわけにもいかないので、早めに原因を理解して的確に対処していく必要があります。
そのままにしておくと日々の生活にも支障が出てくるので、できるだけ明るく元気な状態を維持して過ごしたいものですね。
ここでは元気が出なかったり気持ちが落ち込んでしまう原因と、効果的な対処法をそれぞれご紹介していきたいと思います。
【この記事で対処できる原因】
- 失敗による原因の対処法
- 脳の疲労による原因の対処法
- 労働の疲労による原因の対処法
- 体力不足による原因の対処法
- 睡眠不足による原因の対処法
- 栄養不足による原因の対処法
- 無気力による原因の対処法
- 目標迷走による原因の対処法
原因①:失敗した・上手くいかないことがあった
生きていれば数々の失敗や上手くいかない出来事が起こりますが、特に仕事関係に関しての問題が多いかもしれませんね。
- 企画書作成で不備があった
- 取引先との交渉に失敗した
- 発注ミスで大量の在庫を抱えた
- 接客時にお客さんを怒らせた
- 作業内容が覚えられず叱られた
- 仕事仲間と上手く接することができなかった
などなど、他にもまだまだ色々あると思います。
また、お金関係の問題もたくさんありますよね。
- 投資で損失を出してしまった
- 上手く節約ができなかった
- ムダな出費を増やしてしまった
- 借金をしてしまった
- 給料がなかなか増えない
この辺は人生において必ず付き纏う大きな問題と言えます。
人は思い通りにいかなかったことや思いがけないミスをしてしまうと、その日はどんよりした気持ちで元気が出ず、後悔の念に押し潰されそうになってしまうもの。
「なんであんなことをしてしまったんだ。」「もっと冷静に考えていれば。」と、そのときのことを1日中考えてしまうかもしれませんね。
対処法:後悔する暇があるなら改善策を考える
後悔する気持ちは大事なことですが、何分何時間何日後悔し続けても、結局一度起きてしまった結果が変わることは絶対にありません。
私も今まで失敗を重ねるごとに、「時間が巻き戻ってくれないかな。」と何度思ったかわかりません。
ですが、いくらその時のことを考えても時間は待ってくれませんし、また新たな1日を迎えることになります。
過去に起きたことの事実は変えることができません。
であれば、最も重要なことは「これから起こる未来の出来事」をどう変えていくかです。
失敗した経験は次に活かすことができる貴重なデータ。
失敗したり上手くいかない出来事は必ずしも悪いことではなく、次に繋げることができる大事な経験です。
今するべきことはそのデータから今後の改善策を考えること。
誰にでも失敗することはありますが、そこから同じ失敗を繰り返さないかどうかは、その後の行動によって大きく差が出ます。
後悔する時間は最小限にして、その分を「改善策を考える時間」に充てることで未来はきっと明るくなります。
過去のことを考えるより、失敗した経験を活かして未来に繋がる行動をする。
原因②:考え過ぎで脳が疲労状態になっている
人が行動するときは脳を使って、数ある選択肢の中から最適なものを選び出します。
行動するためには思考する必要があるので、基本的には毎日のように脳を使っていますね。
脳を使うとは考えることであり、日常生活においては常に選択することが多く、何気ないことでも人は考えながら行動しています。
- ご飯を食べるか食べないか
- テレビを見るか見ないか
- 服を着替えるか着替えないか
- 外に出るか出ないか
- 人と会話するかしないか
などなど、当たり前のことですが何事にも選択肢があり、どちらの行動を取るかを無意識に思考して判断しています。
その上で知識をつけるための勉強や作業を覚えるために仕事をしたりと、脳はフル回転していきます。
また、様々な問題を抱えている方は特に脳が疲労しやすいので、元気が出なくなってしまう原因となりますね。
脳が疲労すると同時に人の行動力も低下してしまうので、あまり考え過ぎることが多いとパンクしてしまって、気持ちが病んでしまうこともあるでしょう。
対策法:思考停止でリフレッシュする
脳に疲労が溜まって「今日はなんだか疲れているな。」と感じたら、一度作業をやめて思考を停止させましょう。
無理に考え過ぎてしまうと効率も悪くなってしまうので、気持ちを切り替える意味でも気分をリフレッシュさせることが効果的です。
- 少しの間は睡眠を取る
- 外出して気分転換する
- 映画や音楽など趣味に時間を割く
- 入浴してリラックスする
できるだけ脳に負担をかけないことで、しっかり休息を与えてあげることは大切です。
どんなに忙しくて時間がなくても、休息を取らなければ継続することは難しくなりますよね。
それは脳も同じことです。
自分の行動の中に、5分~10分程度でも「思考停止状態の時間を作る」だけで、気持ちの持ちようも変わってくるものですよ。
長時間が無理でも、定期的に脳をリフレッシュさせることを心掛けましょう。
脳が疲労していると感じたときは、思考停止でリフレッシュさせる。
原因③:労働で身体に疲れが溜まっている
仕事のやり過ぎによる身体への負担が大きく、疲れが取れずに疲労が溜まってしまうことで、次第に元気も出なくなってしまいます。
特に肉体労働の場合は、長時間の作業も多いので疲労が溜まるスピードも早いですね。
疲れを残したまま続けていくと、身体を壊してしまう原因にもなります。
とはいえ、生活の都合上どうしても仕事の時間を削ることができない人も多いでしょうし、簡単に仕事量を減らすことができないのが現状でしょう。
この場合はいかに溜まってしまった疲労を回復させるか、ということが重要なポイントになってきますね。
仕事から帰宅したときには、十分に身体を休める行動を取ることが必要です。
対処法:お風呂の入浴でマッサージを行う
一番の疲労回復は「十分な睡眠を取る」ことなんですが、夜遅くまで仕事をしていたり朝がかなり早かったりと、それぞれで環境も異なるかと思います。
不規則な生活になってしまうと、なかなか睡眠が取れないこともありますよね。
そんなときはお風呂の浴槽に浸かり、数分間は適度にマッサージを行うことが効果的です。
身体が温まることで「血行が良くなる」ので疲労回復に繋がり、さらに湯船の「浮力効果」で筋肉への負担が軽減されます。
そこで疲れが溜まっている部分をマッサージすることで、手や足の疲れやむくみの解消にもなるので、気持ちも自然とリラックスできます。
時間に余裕のない方は、どうしてシャワーだけで済ませてしまうことが多いんじゃないでしょうか?
ただ、これでは身体の汚れは洗い流せても、身体の内に溜まった疲れを癒すことはできません。
睡眠が十分に取れない方は、お風呂の浴槽に浸かるだけでも、疲労回復の度合いに大きな差が出できますよ。
肉体疲労が溜まっているときは、入浴+マッサージで疲労を回復させる。
原因④:体力不足で運動機能が低下している
あまり運動をしない人または苦手な人は、体力が落ちてしまって少し動いただけでも息切れしてしまうこともあります。
特にデスクワーク中心の仕事をされている方や、外出が少なく家で過ごす時間が多いという場合は、身体を動かす時間も減ってしまいがち。
自然と運動機能も低下してしまうので、思ったような行動ができないことにストレスを感じることもあるでしょう。
元気が出なくなる原因にもなりますね。
運動をしないということは、1日に動かす動作が少なくなってしまうことに繋がり、次第に行動範囲も狭くなっていきます。
基本的に家で過ごす時間が多いインドア派の人は、部屋から出る機会もほとんどないかもしれません。
体力的に問題なくても気力がなくなっていくので、気持ちも下がり気味になっていきます。
そんなときは家でもできる適度な運動を行って筋肉に刺激を与え、気分を高めることが効果的な方法になりますね。
対処法:筋トレやエクササイズなどで身体を動かす
これはあくまで一例ですが、筋力トレーニングをしたりエクササイズなど、ちょっとした時間を使ってできる運動をして、身体を動かすことを意識していきましょう。
やり過ぎは逆効果になってしまうこともありますが、無理のない範囲の適度な疲労感は気持ちをスッキリさせて、心地良い気分にさせてくれます。
身体を動かすことはストレス発散にも効果がありますね。
天気の良い日に外でウォーキングやジョギングをすると、気分も明るくなって元気も出てくるものですよ。
部屋に籠っている時間が長くて元気が出なくなってしまったときは、身体を動かすことを心掛けると体力不足の解消にもなります。
あまり身体を動かさない環境の場合は、適度な運動で疲労感を感じ、気持ちをスッキリさせる。
原因⑤:不規則な生活による睡眠不足
20代~40代くらいの方は外食をしたりや友人と遊ぶことも多いでしょうし、仕事の関係上生活リズムが安定しないこともあります。
- お酒の付き合いで帰りが遅い
- 昼夜逆転の仕事をしている
- 夜体質で深夜まで起きている
- 遊びが多く帰りがいつも朝になる
なかなか規則正しい生活をすることは難しかったりしますが、そもそもあまり意識していない人は多いかもしれませんね。
一般的に言われている最適な睡眠時間は7~8時間です。
これが不規則になると、3時間や4時間程度しか睡眠を取っていない人もいるでしょう。
学生であれば友人と集まって1日オールすることもありますし、会社員であれば22時頃まで残業していることもありますよね。
そこから帰宅して、なんやかんやで深夜2時に就寝なんてこともあるでしょう。
また、日中よりも深夜帯の方が活動しやすいという夜型の人は、昼夜が逆転してしまって健康的にもあまり良くありません。
睡眠不足は疲労回復の大きな妨げとなります。
疲労が蓄積されることでストレスを感じるようになり、元気が出なくなる原因に繋がりますし、睡眠は人間にとって欠かせない時間です。
対処法:正しい睡眠時間に戻す
正しい睡眠時間とは一般的な7~8時間のことではなく、自分にとって疲れが残らないと感じられる時間のことです。
もちろん朝の7時頃に起きて夜の22時頃に睡眠に入るのが、規則正しい生活となる理想的な睡眠リズムと言えます。
ですが、誰でもこんな生活ができれば苦労していませんよね。
なので最低でも疲れが残らないよう、自分に最適な睡眠時間は確保しておくことが重要になってきます。
元気が出なくなる原因である睡眠不足は、できるだけ避けたいところですね。
「睡眠を取ったのになんか身体が重いな。」と感じたり、「昨日の疲労感がまだ残っているような。」と感じるうちは睡眠時間が足りていない証拠。
疲労をしっかり解消できる睡眠ができれば、起床時の疲労感はなく爽快な気分で1日をスタートさせることができます。
1日のうち睡眠できる時間には限りがあるので、「睡眠の質」を可能な限り高めることも意識するとより効果的ですよ。
睡眠不足を解消するためには、疲労を解消できる自分に合った睡眠時間を取ることを心掛ける。
原因⑥:偏った食事による栄養不足
コンビニ弁当や外食などが多くなってくると、食べるものが偏ってしまうので栄養不足になることもあるでしょう。
- コンビニ弁当
- カップラーメン
- ハンバーガー・ピザ
- 冷凍食品
などなど、現代では手軽に食べれて美味しいものはたくさんあります。
ただ、手軽だからといって毎回似たような食事を取っていると、1日に摂取しないといけない栄養が十分に取れない場合があります。
そんな食生活を続けていくと栄養不足によって体調が悪い日が多くなったり、免疫力の低下で病気にもかかりやすくなってしまうこともあります。
食生活が影響して、いつも元気が出ないような原因も十分考えられますね。
特にジャンクフードが生活のメインとなっている方は、少しずつでも栄養面を意識して健康的な食事へ変えていくことも必要でしょう。
対処法:バランスの良い健康的な食事に変える
バランスの良い食事と聞くと、「野菜を食べれば良いんでしょ。」と思う方もいるんじゃないでしょうか。
確かに間違ってはいませんが、もっと細かく内容を見てみると以下のような食事になっています。
- 主食:ごはん、パン、麺類
- 副菜:野菜、きのこ、いも、海藻など
- 主菜:肉、卵、魚、大豆など
- その他:牛乳や乳製品、果物
これらを1日の食事の中にバランス良く取り入れることで、健康的な身体に近づけることができます。
ただ、食べることだけでなく適度な水分補給と定期的な運動も必要になりますね。
この辺も意識しながら健康的な身体つくりを心掛けると、気持ちが明るく元気も出やすくなるよう改善できるかと思います。
「食生活が乱れているな。」と感じている方は、まず栄養バランスを考えた食事を取り入れてみましょう。
栄養不足を解消するためのバランスを考えた食事で、健康的な身体つくりと意識改善を図る。
原因⑦:集中力低下で無気力になっている
勉強をしたり作業をしたりするときは、集中力が高いほどやる気や意欲があるものです。
学ぼうとする気持ちや作業を進めたいと思う気持ちが強い状態ですね。
ですが、人の集中力というのは時間の経過とともに低下していくので、長時間になってくると次第に疲れを感じ、集中が切れてしまうこともあります。
作業をしたいという気持ちとは裏腹に、作業に集中できずはかどらない状況に矛盾を感じることも。
こうした矛盾から「もうダメだ!」と無気力状態になる場合もありますね。
無気力になるとやる気自体もなくなってしまうので、気持ちが暗く落ち込んで元気が出ない原因となります。
集中力がある人でもそう長くは続かないものですし、無理をして続けようとするよりも、低下した気持ちを上げる方法を考えた方が効率的です。
対処法:音楽を聴いて気持ちを上げる
他にも方法はいくつかあると思いますが、私的には自分の好きな音楽を聴いて、気持ちを上げていくことが集中力の回復にも効果的だと思います。
スポーツマンも試合前には音楽を聴いて集中力を高める方もいます。
BGMでもいいですが気持ちを上げるのなら、テンション高めの曲を聴いたり癒し系の曲を聴いてリラックスするのもいいですね。
リラックスすることで、集中していたときの緊張状態を緩和してくれる効果もありますよ。
集中力が切れて無気力になってしまったときは、作業を一旦止めて音楽を聴きながら気持ちを上げていきましょう。
低下した集中力を高めるためには、テンションの上がる曲やリラックスできる曲など、好きな音楽を聴くようにする。
ちなみに「Amazon Music Unlimited」などの音楽聴き放題サービスもあるので、手軽に音楽を楽しみたい方は活用されてみて下さい。
初回利用なら30日間無料でお試しすることができますよ。
原因⑧:自分の目指す先を見失っている
誰しも何かの目標に向かって人生を進めているものですが、その行き先の途中で「本当にこのまま進んでいいのか。」という悩みに直面します。
多くの人と関わっていく中で人それぞれの道を知り、周りの意見を聞いていくうちに様々な選択肢が存在することを理解していくものです。
目指すべき目標が1つでないことを知ると、本来の目標を見失ってしまう人は多いかもしれませんね。
何を目指して進めばいいかわからないまま、ただ1日1日を過ごしていることもあるんじゃないでしょうか。
流れに身を任せて人生を送っていると、「このままでもいいや。」と考え方が変わってしまい、目標に向かって努力していた頃と比べて元気が出ないこともあります。
人生をできる限り楽しむためには、「明確な目標を持って努力する」という行動は必要不可欠なことでしょう。
何かに本気で打ち込めるからこそ、自分の人生にも価値が生まれるのだと私は思います。
対処法:明確な目標を設定する
見失っている自分の目標を再度設定するために、「今何をしたいのか」「今後どうなりたいのか」などを考えましょう。
具体的にどう行動していけば達成できるのかも明確にすることで、やる気を起こすことができるはずです。
目標はなんでもいいんですが、人によって大なり小なり目指したい場所があると思うので、とりあえず一例として目標になりそうなことを挙げてみますね。
- 全国大会で優勝する ⇒ 誰よりも練習して上手くなる
- 一流大学に合格する ⇒ 毎日必ず数時間勉強する
- 東証一部上場企業に就職する ⇒ 高学歴と企業アピールの情報収集をする
- 会社の取締役員になる ⇒ 社内で実績を積んで評価を上げる
- 資格を取る ⇒ 毎日必ず数時間勉強する
- 個人事業主になる ⇒ 脱サラして自分の事業を立ち上げる
- 月収100万円を稼ぐ ⇒ 本業以外に副業やビジネスを始める
- 不労所得で生活する ⇒ ネットビジネスや投資を始める
- 世界一周旅行をする ⇒ 旅行費と時間を作る
- 高級車を購入する ⇒ お金を貯金する
- 新築の一軒家を購入する ⇒ お金を貯金する
今すぐにできそうな「短期的な目標」だったり、数年を見据えた「長期的な目標」だったり色々なものがありますね。
その目標を達成するために、これから自分がどう行動すればいいかを考えると、目標達成へ向けて行動力も高まりますよ。
自分の目指す先を見つけて正しく行動していくことは、気持ちの持ちようにも大きく影響してきます。
今は目標が特にないという方は、今後のことを考えて自分の目指す道を探されてみてはいかがでしょうか。
元気が出ない8つの理由・原因と対処法まとめ
元気が出なかったり気持ちが落ち込むと、どうしても仕事に集中できなかったり、なんだかやる気もなくなってしまうものです。
そんなときは「なぜ元気が出ないのか」「やる気がなくなった理由は何なのか」ということを理解しましょう。
原因が特定できていればそれなりの対策はできるので、ここでご紹介した8つの原因に当てはまっていないか確認してみて下さいね。
元気がないと人生も楽しくなくなってしまうので、自分の気持ちをしっかりコントロールすることが大切です。
元気が出ないと悩んでいるだけでは前に進めないので、原因に対する対処法を見つけて一度しかない人生を存分に楽しんでいきましょう!
▼こちらも合わせてどうぞ▼