どうも、「きにぶろぐ.com」の自由に憧れるフリーマン(@free_manJJ)です。
2017年8月現在ではGoogleアドセンスに登録・申請することが一次審査であり、その後すぐに二次審査の準備段階に入ります。
二次審査を開始するには、広告コードをブログに貼り付ける作業を行う必要があるのですが、「<head>タグ」という部分にコードを貼らなければなりません。
<head>タグってどこにあるの!?となかなか貼る場所がわからず、焦ってしまう方も多いと思います。
そこで今回はGoogleアドセンスの二次審査で、広告コードを迷わず確実に指定の場所に貼る方法をご紹介しますので、これから登録される方の参考になればと思います。
Googleアドセンスの二次審査について
アドセンスの登録が完了された方はそのまま二次審査開始の準備段階に移行し、審査対象のブログ内に広告コードを貼る作業を進めていきます。
この広告コードは、「テーマヘッダー (header.php)」ファイル内の<head>タグと</head>タグの間に貼り付けなければなりません。
<head>タグはなかなか見つけにくいので、ここで苦戦される方もきっと多いでしょう。
また、広告コードを貼り付けても審査中はブログ内に広告が表示されないので、実際に審査が開始されているのかもわかりません。
審査は通常3日程度とされていますが、もし広告コードが正確に貼れていなければ、いつまで経っても合否の結果がわからない可能性もあります。
なので二次の合格に向けて審査が無事開始できるように、適切な場所に広告コードを貼り付けましょう。
<head>タグ内にコードを貼る方法
まず、Googleアドセンスの登録が完了すると、以下の画面に移動しているかと思いますので、表示されている広告コードを手順に従ってコピーします。
コードをコピーできたらワードプレスに移動して、管理画面メニューから「外観」⇒『テーマの編集』をクリックします。
ブログを構成しているテーマファイルの編集ができる画面に移動しますので、右側の一覧から「テーマヘッダー (header.php)」を選択します。
「header.php」ファイル編集の前に
テーマファイルを編集する際は親テーマと子テーマがありますが、親テーマではアップデートで修正内容が上書きされてしまう場合があります。
なのでテーマの編集は子テーマ内で行うことをオススメします。
「header.php」が子テーマにない時は、FTPソフトなどでファイルを簡単にアップロードすることが可能です。
また、ファイルの編集によってブログ構成が崩れてしまったり、表示されなくなる可能性がありますのでバックアップファイルを用意しておくか、複数タブを開いてすぐに編集前のデータに戻せるように準備しておきましょう。
「header.php」に広告コードを追加
「header.php」を開いたらコードがズラッと並んでいますので、この中から<head>タグを探します。
私が使用中の「STINGER8」の場合は、「<head ○○○○○>」のように<head>だけではないので、もしなかなか見つからない時はパソコンの「Ctrl+F」で「head」と検索すると簡単に見つかります。
<head>タグを発見したら、そのすぐ下に先程コピーしておいたアドセンスの広告コードを貼り付けましょう。
広告コードを貼り付けて「header.php」に追加できたら、下にある『ファイルを更新』をクリックして下さい。
これでアドセンスの広告コードの貼り付け作業は完了となるので、ブログが正常に表示されているかを確認しておきましょう。
コード貼り付け完了を知らせる
広告コードの貼り付けが完了したら、Googleアドセンスの二次審査を開始させましょう。
最初のアドセンスの画面に戻って、「サイトにコードを貼り付けました」にチェックを入れて『完了』ボタンをクリックします。
そうすると、「お客様のサイトを審査しています」と表示されます。
これでGoogleアドセンスの二次審査が開始されます。
審査には通常3日程度と記載されていますが、1週間以上かかることもあるようなので不安になるかもしれませんが、3日を過ぎたからといって焦らずに審査結果を待ちましょう。
二次審査中にやっておきたいこと
二次審査中の行動も審査対象となるので、アドセンス合格の可能性を少しでも上げられるように、以下の項目を意識しながらブログを更新することが大切です。
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毎日記事を書いて更新を続けることで、アドセンスに「このブログは更新する意思があるんだな。」と伝えることができます。
ただ、1日に2記事・3記事を一気に更新すると少し不自然になってしまうので、その場合は予約投稿にして1記事ずつ更新する方が良いでしょう。
アドセンスの規約違反に関してはアドセンスに挑戦する以上、注意はされているかと思いますが改めて記事更新の際は確認しておきましょう。
記事内容はオリジナルの文章にすることはもちろんですが、2000文字を目安にして作成されることをオススメします。
よく文字数は1,000文字程度というのを目にしますが、それでは不合格になってしまう場合もあるようなので、最低でも1,500文字以上を意識して作成されるといいかと思います。
また、文字数稼ぎの為に意味のない文章や記号などの過剰な使用は、価値のないものとみなされて評価を下げるだけなので、ユーザーにとって役立つ記事を作成しましょう。
以上の内容を意識して取り組んでいけば、アドセンスの二次審査にきっと突破できると思います。
アドセンスの二次審査まとめ
Googleアドセンスの二次審査でつまずいてしまうことも多いので、まずは確実に審査を開始させることが重要です。
そもそも審査が開始していなければ合格するはずもありませんよね。
<head>タグの場所がわかっていれば広告コードを貼ること自体は簡単なので、今回の記事を参考にして頂ければ、迷わずにコードを貼ることができると思います。
あなたがアドセンスの二次審査に合格できることを心より応援しています。
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