ブログ立ち上げ当初から今までWordPressの無料テーマの「STINGER8」を長らく愛用してきましたが、また新たな挑戦をする気持ちで有料テーマ「JIN(ジン)」を購入することにしました。
「SANGO」とかなり迷いましたが、結果的にはJINを選んで良かったと思えるほどに機能性には申し分ありません。
そんな疑問を抱いている方もいるんじゃないかと思うので、JINを実際に使ってみて感じた機能性や特徴をまとめました。
WordPressテーマのJIN(ジン)とは
読む人も書く人も心地よく使えるように、細部まで追求されたのがこのWordPressテーマ。
月100万円以上を稼ぐアフィリエイターの「ひつじさん」と、ATLAS(アトラス)の開発者でもある「赤石カズヤさん」で共同制作されています。
SEO対策やアフィリエイトなどのノウハウを集約し、売れるサイトを作成するための機能がぎっしり詰め込まれているのがJINです。
複数サイトで使用することも可能となっています。
少し知識のあるアフィリエイターやブロガーなら、ひつじさんのことを知らない人はいないくらいに有名なお方です。
本当に稼げるサイトに必要な知識がJINに凝縮されているので、これは初心者の人でもいきなりブログの質を上げることができるはず。
そしてテーマ制作のプログラミングに関しては、アトラスを開発したという実績のあるカズヤさんですから安心感もあります。
使いやすさが追求された機能が豊富
WordPressテーマを選ぶ基準としては、やはり「記事の執筆を加速させるような機能性」が求められます。
ではここからWordPressテーマのJINが追求している使いやすさを、エリア別にわかりやすく解説していきたいと思います。
トップページ関連の機能紹介
JINの大きな特徴でもあるのがこの3つの機能。
- 着せ替え
- ピックアップ
- コンテンツマガジン
まず「着せ替え」の機能ですが、これはブログのデザインを手軽に変更できるものです。
以下のデモ一覧ページから、スタイルをダウンロードしてWordPressでインポートするだけなので、誰でも簡単に使える機能になっています。
デザインはすでに8種類用意されていますが今後も追加される可能性もあるので、自分でイチからカスタマイズしなくても、すでに整ったデザインをすぐに使用できます。
次に「ピックアップ」機能ですが、ヘッダー下に4つの記事を任意で表示させたり、おすすめ記事を一覧として流すこともできるものです。
WordPressの「メニュー」や「カスタマイズ」から簡単に設定でき、表示させる記事の追加・削除や表示タイプの変更もできます。
ピックアップに設定した記事は下層ページにも表示させることも可能です。
そして「コンテンツマガジン」機能は記事一覧に最新記事だけでなく、カテゴリーIDを最大3つ追加することで、設定したカテゴリー内の記事一覧に切り替えることができます。
最新記事は左に固定ですが、「カスタマイズ」からカテゴリーの追加・変更がいつでもできます。
サイドバー関連の機能紹介
JINのサイドバーで特徴的な機能はこれでしょう。
- プロフィール
- おすすめ記事
- 人気記事
JINではデザインされた「プロフィール」機能がすでに備わっているので、以下のようにオシャレなプロフィールを設置できます。
WordPressの「ウィジェット」から名前や説明文、プロフィール画像やSNSボタンの表示などを設定できます。
次に「おすすめ記事」の機能は、投稿画面でおすすめ記事にチェックしている記事を表示させることができるもの。
ウィジェットを追加することで簡単にサイドバーに表示でき、表示件数も任意で指定することができます。
「人気記事」機能はプラグインを使うことが多いですが、JINでは標準機能として搭載されているのでプラグインは必要ありません。
おすすめ記事と同様にウィジェットで表示件数の指定、そしてview数の表示/非表示も設定できます。
記事ページ関連の機能紹介
記事作成時の機能もJINでは充実していますよ。
- マーカー
- ボックス
- 吹き出し
- ブログカード
強調したい文章があれば太字やカラー変更したりしますが、JINはキレイな「マーカー」もエディタから簡単に挿入できます。
マーカーボタンは2種類用意されていて、
- これがマーカー1&太さは普通です
- これがマーカー2&太さは普通です
「ボックス」のデザインは豊富に用意されているだけでなく、エディタからと投稿画面下にデザイン一覧があるので、そこからショートコードをコピーして貼り付けることもできます。
ボックスはすでにこの記事でも使っていますが他には、
JINは最高のWordPressテーマ
JINは有料のWordPressテーマ
JINは使いやすさ抜群のWordPressテーマ
JINは初心者にも最適なWordPressテーマ
「吹き出し」に関してはもうかなり使っているので説明は不要かもしれませんね。
WordPressでは記事URLをそのまま貼ると「ブログカード」が表示される仕様ですが、デザインがイマイチなのでカスタマイズが必要でしたが、JINでは素晴らしいブログカードが表示されます。
JINはブログ収益化にも最適なテーマ
WordPressテーマのJINはただ使いやすいというだけではなく、ブログ収益化も加速させる機能が搭載されています。
- ボタン
- ランキング
- 広告管理
「ボタン」はテキストリンクをボタン化できるもので、ボタンのスタイルは全5種類が用意されています。
▼ボタン①:ボタン②▼
▼カスタムボタン①:カスタムボタン②▼
▼横並びボタン▼
さらにJINでは「ランキング」もエディタから1クリックで作成できるので、アフィリエイトにも便利な機能です。
例えばASPランキングなら、
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そして「広告管理」というのは、Google AdSenseなどの広告コードを一括で管理することができる機能で、WordPressの左メニューから簡単に設定できます。
ここで貼り付けた広告は全記事に表示され、デバイス別に貼り付けることが可能な上に以下の6箇所で表示させることも可能です。
- 記事タイトル下
- 最初のh2見出し上
- 関連コンテンツユニット
- 記事下
- 関連記事下
- 記事一覧(インフィード広告)
AdSenseの広告なら「スポンサーリンク」のテキストも掲載できます。
今後のアップデートで「2番目のh2見出し」や「3番目のh2見出し」用も追加されるそうなので、さらに使いやすくなりそうです。
JINはかゆいところにも手が届いている
上記で説明した機能以外にも、「あったら嬉しい!」という機能がJINには散りばめられています。
- 記事タイトルの文字数表示
- head内にタグを簡単に貼り付けできる設定
- 記事下のライタープロフィール
- スマホ用ヘッダーメニュー(アイコン可)
- デザインを変更できる関連記事
- 数種類用意されている見出しデザイン
- プラグインを追加するだけでキレイに表示される目次
- 3カラム/4カラムにできるフッター
- 記事一覧のデザイン変更(2種類)
- トップページ/記事ページの1カラム化
- 独自コンテンツを記事下に表示できるCTA
- アイキャッチ画像を記事内に自動表示(非表示も可)
- テキスト/ボックス/リンクなどの様々なカラー変更
- プライバシーポリシー/免責事項の固定ページ
JINは初心者向きでもあると同時に、中上級者にも使える機能が満載なのでとにかくブログ運営が加速します。笑
こうしてJINの機能を書き出してみると、書く人にも読む人にも大きなメリットがあると実感します。
作成期間は11ヶ月と長期にわたって作り込まれていますし、テーマの完成度は誰が見ても凄いと感じるものだと思います。
JIN(ジン)の使い心地は
実際にJINを使ってみた率直な感想としては、
という印象が強いイメージがあります。
使いやすい機能が豊富にあるというのは、「ストレスを感じる瞬間も減る」ことを意味するので、記事を書くことにも今まで以上に集中できるかと思います。
それに記事内でマーカーにボックス、吹き出しにボタンなどのアレンジが簡単な分、色々な機能を組み合わせて作れるので楽しくなります。
ただ、もう少し欲を言っていいのなら、広告管理に「記事中(例えば3番目のh2見出し上)」の項目を作って頂きたい。
ここは今後のアップデートで改善される予定になっています。
そしてビジュアルエディタ画面からテキストエディタ画面に切り替えるときに、毎回記事の一番上まで表示が戻るので、カーソルを合わせた位置で切り替わるようにしてほしい。
これはすでに5月14日のアップデートで改善されました!
その他の機能性に関しては今のところ、使い勝手がとても良いのでWordPressテーマとしてはおすすめできますし、さらに使いやすさが改善され続けているので今後もまだまだ進化します!
まとめ
ブログ初心者におすすめされているテーマは無料も有料も様々ありますが、その中でもJIN(ジン)の使いやすさはトップクラスだと思います。
有料テーマの平均価格は10,800円とかですが、JINは14,800円と少し高めになっているので、特にブログ初心者の方は悩んでしまうかもしれませんね。
新しいブログでもJINを使えますし、記事を書くということ以外はなるべくWordPressテーマに任せて、ブログ運営をより楽しいものにしていきましょう!